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10人以上が入れ替わる!? いよいよシード争い最終章
10人以上が入れ替わる!? いよいよシード争い最終章
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2016年11月14日 23時48分
今週の「大王製紙エリエールレディス」を含めて残り2試合となった国内女子ツアー。最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は今季の優勝者と賞金ランク25位以内の選手しか出場できないため、賞金シード争う選手にとって今大会は最後の戦いとなる。
「伊藤園レディス」をライブフォトで振り返る!
毎年シードがほぼ確定と言えるのは2,000万円以上だが、今季は3試合(ダイキンオーキッドレディス、センチュリー21レディス、ニトリレディス)賞金が増額したこともあり、現時点で51位の香妻琴乃が19,536,250円と過去3年のボーダーラインよりもすでに高い賞金を獲得。最終的に2,000万円でも来季の出場権を得ることができない可能性も十分にある。
そんな中、昨年賞金ランク50位以下だった選手で、来季のシードがほぼ確定と言える2,100万円を上回っているのは下川めぐみ、森田遥、ささきしょうこ、福嶋浩子、岡山絵里、佐伯三貴(公傷制度を使用)、P・チュティチャイ、比嘉真美子、サイ・ペイイン(台湾)、辻梨恵の10人(その他「日本女子オープン」を制した畑岡奈紗もシード獲得)。複数年シードを持っている選手を除けば、必然的に10人がシードを喪失することになる。
「大王製紙エリエールレディスオープン」は共に優勝賞金1,800万円、単独2位で880万円とツアーでも高額賞金の部類に入るだけに60位台からの大まくりも十分に考えられるが、ツアー優勝経験のある藤本麻子(52位)や一ノ瀬優希(53位)も最低300万円は加算しないといけない厳しい状況。そして、今年で賞金女王の複数年シード(3年)が切れる森田理香子(68位)、2006年からシードを守り続けている北田瑠衣(69位)は優勝しなければファイナルQTへと回ることとなる。
また、今季の賞金シードを持っていない東浩子(54位)、三ヶ島かな(55位)らはシード獲得を目指すのはもちろん、サードQTが免除される『賞金ランク上位50名の次点者で、複数年シード選手を除く上位5名』に最低でも入っておきたい。
「伊藤園レディス」をライブフォトで振り返る!
毎年シードがほぼ確定と言えるのは2,000万円以上だが、今季は3試合(ダイキンオーキッドレディス、センチュリー21レディス、ニトリレディス)賞金が増額したこともあり、現時点で51位の香妻琴乃が19,536,250円と過去3年のボーダーラインよりもすでに高い賞金を獲得。最終的に2,000万円でも来季の出場権を得ることができない可能性も十分にある。
そんな中、昨年賞金ランク50位以下だった選手で、来季のシードがほぼ確定と言える2,100万円を上回っているのは下川めぐみ、森田遥、ささきしょうこ、福嶋浩子、岡山絵里、佐伯三貴(公傷制度を使用)、P・チュティチャイ、比嘉真美子、サイ・ペイイン(台湾)、辻梨恵の10人(その他「日本女子オープン」を制した畑岡奈紗もシード獲得)。複数年シードを持っている選手を除けば、必然的に10人がシードを喪失することになる。
「大王製紙エリエールレディスオープン」は共に優勝賞金1,800万円、単独2位で880万円とツアーでも高額賞金の部類に入るだけに60位台からの大まくりも十分に考えられるが、ツアー優勝経験のある藤本麻子(52位)や一ノ瀬優希(53位)も最低300万円は加算しないといけない厳しい状況。そして、今年で賞金女王の複数年シード(3年)が切れる森田理香子(68位)、2006年からシードを守り続けている北田瑠衣(69位)は優勝しなければファイナルQTへと回ることとなる。
また、今季の賞金シードを持っていない東浩子(54位)、三ヶ島かな(55位)らはシード獲得を目指すのはもちろん、サードQTが免除される『賞金ランク上位50名の次点者で、複数年シード選手を除く上位5名』に最低でも入っておきたい。