青木瀬令奈 新クラブ投入で苦手だったUT克服「ショートホールが楽しみ」
青木瀬令奈 新クラブ投入で苦手だったUT克服「ショートホールが楽しみ」
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2016年6月16日 10時43分
先週の『サントリーレディス』で1打差の2位フィニッシュと優勝争いを見せた青木瀬令奈。6月17日(金)に開幕する『ニチレイレディス』も「“ショットは本番になれば、いいの感触になる”と思えているのでモチベーションになっています」と調子の良さを継続して戦う。
【関連】ちょい見せ動画!青木瀬令奈 [ジャズピアニスト編]
今週からの新兵器は、契約するダンロップの新クラブ『スリクソン Z H65 ハイブリッド』。「テストするのが楽しみだった」というモデルの感触はバッチリで5番UT、6番UTの2本を新たにセッティングを組み入れる。
青木はこれまでウッド6本(1W、3W、5W、7W、9W、11W)の“6本木セッティング”をメインにしており、実はユーティティは大の苦手クラブ。「すごい強い球が出るクラブでスピンがかからないイメージでした。だから11番ウッドまで入れて“フェアウェイウッドが好きです〜”って言っていました」と言うほど。だが3試合前の『リゾートトラストレディス』で前モデルの『Z H45』を試したところ「こんなに打ちやすかったっけ?と思えて…」と印象ががらりと変わったのだとか。
そのまま実戦で使い続けた青木は今週予定されていた新作も即OK。「7番ウッドを抜いて5番UTを入れていましたが、今週は6番アイアンの変わりに6番UT。(FW、UT合わせて)7本でカリフラワーみたいになっています(笑)」。
「6番UTと6番アイアンはキャリーは同じですが、スピン量が800回転くらい違う。球も上がるし、グリーンで止められる。今週は特にグリーンが小さく、手前にバンカーがあるので、キャリーを出して止めなければいけないセッティングだけに“使えるな”って…」。
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今週からの新兵器は、契約するダンロップの新クラブ『スリクソン Z H65 ハイブリッド』。「テストするのが楽しみだった」というモデルの感触はバッチリで5番UT、6番UTの2本を新たにセッティングを組み入れる。
青木はこれまでウッド6本(1W、3W、5W、7W、9W、11W)の“6本木セッティング”をメインにしており、実はユーティティは大の苦手クラブ。「すごい強い球が出るクラブでスピンがかからないイメージでした。だから11番ウッドまで入れて“フェアウェイウッドが好きです〜”って言っていました」と言うほど。だが3試合前の『リゾートトラストレディス』で前モデルの『Z H45』を試したところ「こんなに打ちやすかったっけ?と思えて…」と印象ががらりと変わったのだとか。
そのまま実戦で使い続けた青木は今週予定されていた新作も即OK。「7番ウッドを抜いて5番UTを入れていましたが、今週は6番アイアンの変わりに6番UT。(FW、UT合わせて)7本でカリフラワーみたいになっています(笑)」。
「6番UTと6番アイアンはキャリーは同じですが、スピン量が800回転くらい違う。球も上がるし、グリーンで止められる。今週は特にグリーンが小さく、手前にバンカーがあるので、キャリーを出して止めなければいけないセッティングだけに“使えるな”って…」。