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女子ツアーにも“第2シード”と“リランキング”導入!2018年から運用予定
女子ツアーにも“第2シード”と“リランキング”導入!2018年から運用予定
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2016年3月14日 08時49分
3月14日(月)、日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)が都内にて2016年度定期総会を実施。終了後、会見を開き2018年から出場資格を一部変更する予定であることを明かした。
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“2020年に金メダル獲得”を合言葉に、ツアー強化を目指しているLPGAが行う次なる施策は出場資格改革だった。現在、レギュラーツアーへの出場資格としては賞金シードの他にQTの上位者と主催者推薦があるが、2018年からはこの3つに“第2シード”を加えると発表した。
“第2シード”の内訳は、賞金ランキング50位までに与えられる賞金シードの次点者(ランク60位程度までを予定)と2017年度のステップ・アップ・ツアー賞金ランキング上位者を合わせた約15人前後を予定。シードが2段階となる男子ツアーのようなシード体系となる。
開幕戦からその出場資格で戦い、8月に“リランキング”を実施(時期は未定)。リランキングではそれまでの出場資格に関係なく、定められた時点でのレギュラーツアーの獲得賞金が多い選手から後半戦の出場優先順位を決定する。つまり、リランキング以降は第2シードの枠が無くなり、賞金シード、主催者推薦者以外の出場資格順は全てリランキングの順位となる仕組みだ。
今回の変更についてTPD事業部部長の渡辺仁氏は、第2シードの導入について、「年間で賞金ランキング55位くらいに入るということは力があるということ。そういった選手にシードを獲れなかったからといって“はい、QT行ってください”では良いフィールドにならないと思った」と説明。
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今回の変更についてTPD事業部部長の渡辺仁氏は、第2シードの導入について、「年間で賞金ランキング55位くらいに入るということは力があるということ。そういった選手にシードを獲れなかったからといって“はい、QT行ってください”では良いフィールドにならないと思った」と説明。