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宮里新体制が始動!池田の志を継いで試合数増を目指す
宮里新体制が始動!池田の志を継いで試合数増を目指す
配信日時: 2016年1月6日 09時01分
男子の日本ゴルフツアー選手会は6日(水)、都内で理事会を開いた後に記者会見を行い2016年度の体制を発表した。
昨季の男子ツアーを特選フォトで振り返る!
これまで3期に渡り選手会長を務めてきた池田勇太に代わり、宮里優作が新会長に選出。宮里を補佐する副会長には横田真一、近藤共弘、薗田峻輔の3人が選ばれた。
「ゴルフ界を良くしたいという一心でやってきた」と3年間を振り返った池田。残念ながら目標としていた年間30試合という試合数は達成できずに任期を終えたが、「これからは陰ながら新体制を支えていきたい」と今後は宮里体制を裏からサポートしていくことを約束した。
宮里新会長は池田が打ち出した選手の意識改革、ファンサービスとプロアマ戦の質の向上を引き続き訴えていくと明言。「試合数を増やすためにどうしたらよいか模索していきます。男子ツアー一丸となってやっていきたい」。今季は国内24試合と海外2試合で計26試合。これを来季は1つでも増やすべく選手一人一人が「営業マンのつもりで。もちろんハイレベルな試合も見せていきたい」と意識を高く持って戦っていくように呼びかけた。
宮里の選手としての目標は「複数回優勝」。今季は賞金王に輝いたキム・キョンテ(韓国)に続き、賞金ランクは2位に。しかし、6千万と大差がつき「それが何かと考えたらやはり勝ち星の数だなと」、来季はこれまで以上に“勝つ”ことにこだわっていく。
昨季の男子ツアーを特選フォトで振り返る!
これまで3期に渡り選手会長を務めてきた池田勇太に代わり、宮里優作が新会長に選出。宮里を補佐する副会長には横田真一、近藤共弘、薗田峻輔の3人が選ばれた。
「ゴルフ界を良くしたいという一心でやってきた」と3年間を振り返った池田。残念ながら目標としていた年間30試合という試合数は達成できずに任期を終えたが、「これからは陰ながら新体制を支えていきたい」と今後は宮里体制を裏からサポートしていくことを約束した。
宮里新会長は池田が打ち出した選手の意識改革、ファンサービスとプロアマ戦の質の向上を引き続き訴えていくと明言。「試合数を増やすためにどうしたらよいか模索していきます。男子ツアー一丸となってやっていきたい」。今季は国内24試合と海外2試合で計26試合。これを来季は1つでも増やすべく選手一人一人が「営業マンのつもりで。もちろんハイレベルな試合も見せていきたい」と意識を高く持って戦っていくように呼びかけた。
宮里の選手としての目標は「複数回優勝」。今季は賞金王に輝いたキム・キョンテ(韓国)に続き、賞金ランクは2位に。しかし、6千万と大差がつき「それが何かと考えたらやはり勝ち星の数だなと」、来季はこれまで以上に“勝つ”ことにこだわっていく。