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プロテスト合格、日記、オフへの課題…種子田香夏が今シーズンを振り返る
プロテスト合格、日記、オフへの課題…種子田香夏が今シーズンを振り返る
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2015年12月10日 10時53分
<LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日◇10日◇グレートアイランド倶楽部(6,480ヤード・パー72)>
『LPGA新人戦 加賀電子カップ』の初日4位につけた種子田香夏は最終日では5バーディ・3ボギーの“70”でトータル5アンダーでフィニッシュ、生涯1度の大会で3位に食い込んだ。
今季の国内女子をフォトギャラリーで振り返る!
昨年のQTで26位に入り今季の出場権を獲得した種子田、今季はレギュラーツアーに27試合に出場も賞金シードを獲得することが出来なかった。それでも収穫は大きかったと語る。「初めてのツアーだったので周りから“今年は勉強の年にしよう”と言われていた」とトッププロと同組で回るときにはプレーをつぶさに観察し、少しでも自分の身になるように意識した。
また、今年から日記をつけはじめ、試合の度にノートに目標や良かったこと悪かったことを記載、いつでも振り返られるようにした。今は2冊目に突入した“ゴルフ日記”だが、先週のファイナルQTで効果が現れた。初日の後半から崩れだしたパッティングを復調に導いたのは過去の自分だった。
「短いパットのときに気をつけるポイントを忘れていました。“ボールからカップまでのラインの途中に目標となる点を2つ決めて、そこに乗せるように”とやっていた」と思い出すと「ショートパットのありえないミスが無くなった」と早速手応え。さらに調整し今大会では2日間ともアンダーパーでラウンド。トップ3フィニッシュに大いに貢献した。
『LPGA新人戦 加賀電子カップ』の初日4位につけた種子田香夏は最終日では5バーディ・3ボギーの“70”でトータル5アンダーでフィニッシュ、生涯1度の大会で3位に食い込んだ。
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昨年のQTで26位に入り今季の出場権を獲得した種子田、今季はレギュラーツアーに27試合に出場も賞金シードを獲得することが出来なかった。それでも収穫は大きかったと語る。「初めてのツアーだったので周りから“今年は勉強の年にしよう”と言われていた」とトッププロと同組で回るときにはプレーをつぶさに観察し、少しでも自分の身になるように意識した。
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「短いパットのときに気をつけるポイントを忘れていました。“ボールからカップまでのラインの途中に目標となる点を2つ決めて、そこに乗せるように”とやっていた」と思い出すと「ショートパットのありえないミスが無くなった」と早速手応え。さらに調整し今大会では2日間ともアンダーパーでラウンド。トップ3フィニッシュに大いに貢献した。