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「調子を考えたら首位に立てると思わなかった」森美穂が自身もびっくりの首位T発進
「調子を考えたら首位に立てると思わなかった」森美穂が自身もびっくりの首位T発進
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2015年12月9日 07時22分
<LPGA新人戦 加賀電子カップ 初日◇9日◇グレートアイランド倶楽部(6,480ヤード・パー72)>
今年プロテストに合格した新人プロのみで争われる『LPGA新人戦 加賀電子カップ』が開幕。初日、森美穂が5バーディ・1ボギーで回り“68”の4アンダーをマークし首位発進を決めた。ただ、自身としては「内容の割りにはスコアが良かった」と手応えはなかったという。
森美穂の特選PHOTOを写真館でチェック!
「ショットが良くなかった」と初日の18ホールはチャンスのなかなか作れず苦しい展開に。先週のファイナルQTを終えた後「結構疲れて3日間睡眠を中心に身体を休めていました」と3日間クラブを握らなかった。すると「昨日打ってみたら本当に酷かった。ショットが当たらなくて散っていました」と散々な状態に。慌てて練習場で200球ほど打ち込んだが、復調とまでは行かず不安を抱えながら開幕を迎えた。
そんな状態だったが、この日はパッティングに助けられた森。1番では8mのパーパットを沈め良いイメージを掴む。「今日はラインのイメージが出せた。“入りそうだな”と思って打てていましたね」。すると3番では6mを読み切りバーディ。その後も14番で14m、難関17番で10mを沈めバーディとパッティングが冴え渡った。
他にも9番ではトップ気味に打ったアプローチがチップイン。ラッキーなバーディもあり、気付けばリーダーボードのトップに立っていた。「今日の調子を考えたらこの位置に立てると思っていなかった。このチャンスを何とか活かしたい。ティショットが安定すればもっとチャンスが作れると思う」と好機到来に気合い十分。生涯一度の新人戦、ショットは不安でも一番良い流れがあるのは確かだ。
今年プロテストに合格した新人プロのみで争われる『LPGA新人戦 加賀電子カップ』が開幕。初日、森美穂が5バーディ・1ボギーで回り“68”の4アンダーをマークし首位発進を決めた。ただ、自身としては「内容の割りにはスコアが良かった」と手応えはなかったという。
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「ショットが良くなかった」と初日の18ホールはチャンスのなかなか作れず苦しい展開に。先週のファイナルQTを終えた後「結構疲れて3日間睡眠を中心に身体を休めていました」と3日間クラブを握らなかった。すると「昨日打ってみたら本当に酷かった。ショットが当たらなくて散っていました」と散々な状態に。慌てて練習場で200球ほど打ち込んだが、復調とまでは行かず不安を抱えながら開幕を迎えた。
そんな状態だったが、この日はパッティングに助けられた森。1番では8mのパーパットを沈め良いイメージを掴む。「今日はラインのイメージが出せた。“入りそうだな”と思って打てていましたね」。すると3番では6mを読み切りバーディ。その後も14番で14m、難関17番で10mを沈めバーディとパッティングが冴え渡った。
他にも9番ではトップ気味に打ったアプローチがチップイン。ラッキーなバーディもあり、気付けばリーダーボードのトップに立っていた。「今日の調子を考えたらこの位置に立てると思っていなかった。このチャンスを何とか活かしたい。ティショットが安定すればもっとチャンスが作れると思う」と好機到来に気合い十分。生涯一度の新人戦、ショットは不安でも一番良い流れがあるのは確かだ。