青木瀬令奈が初シードに当確ランプ!コーチと二人三脚で“飛ばない青木”から脱却
青木瀬令奈が初シードに当確ランプ!コーチと二人三脚で“飛ばない青木”から脱却
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2015年10月18日 09時45分
<富士通レディース 最終日◇18日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「富士通レディース」の最終日。6位からスタートした青木瀬令奈が3位タイに入り、今季の獲得賞金が2,000万円を突破。賞金シードに当確のランプを灯した。
青木のショートゲームを支えるウェッジは地元の群馬県産!
「今日はショットの調子が良かった。それに昔から知っている同級生(福田真未)とのラウンドでお互い刺激しながらラウンドできました」と最終日のベストスコアタイとなる“67”をマーク。今季2度目のベスト5フィニッシュで、その福田と一緒に来年の出場権を決めた。
青木は昨年のファイナルQTで25位に入り出場権を獲得。今年が初のシーズンフル参戦となった青木だったが、序盤は予選落ちの日々が続いていた。転機となったのは4月。大西翔太氏にキャディと共にコーチを依頼したことだった。
大西氏が提案したスイングの修正点は2つ。クラブを降ろしてくる時に寝て入ってくる癖を直すこと。もう1つは、今までダウンブローで打っていたのをアッパーブロー気味に打つようにすること。最初は半信半疑だったが、依頼してすぐの「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で4位タイフィニッシュ。そして大西氏に「こうすれば大丈夫だから」と何度も後押しを受けたことで自信を深めていった。
国内女子ツアー「富士通レディース」の最終日。6位からスタートした青木瀬令奈が3位タイに入り、今季の獲得賞金が2,000万円を突破。賞金シードに当確のランプを灯した。
青木のショートゲームを支えるウェッジは地元の群馬県産!
「今日はショットの調子が良かった。それに昔から知っている同級生(福田真未)とのラウンドでお互い刺激しながらラウンドできました」と最終日のベストスコアタイとなる“67”をマーク。今季2度目のベスト5フィニッシュで、その福田と一緒に来年の出場権を決めた。
青木は昨年のファイナルQTで25位に入り出場権を獲得。今年が初のシーズンフル参戦となった青木だったが、序盤は予選落ちの日々が続いていた。転機となったのは4月。大西翔太氏にキャディと共にコーチを依頼したことだった。
大西氏が提案したスイングの修正点は2つ。クラブを降ろしてくる時に寝て入ってくる癖を直すこと。もう1つは、今までダウンブローで打っていたのをアッパーブロー気味に打つようにすること。最初は半信半疑だったが、依頼してすぐの「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で4位タイフィニッシュ。そして大西氏に「こうすれば大丈夫だから」と何度も後押しを受けたことで自信を深めていった。