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藤田寛之 キャデラック選手権で「痛めている肩が使えるか判断」
藤田寛之 キャデラック選手権で「痛めている肩が使えるか判断」
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2015年2月25日 22時46分
2月25日(水)に品川プリンスホテルにて「チームセリザワ ゴルフアカデミー」開校記者発表が行われ、師匠の芹澤信雄とともに藤田寛之が登壇。3月5日開幕のWGC-キャデラック選手権に出場すると明かした。
【関連】藤田が昨年末に語った今季の展望
昨季は最後まで小田孔明と賞金王を争った藤田だが、左肩に慢性的な痛みを抱えていた。最終戦は痛み止めの注射を打って出場していたほどで、今オフは治療を最優先に。
現在、練習はできているというが「練習と実戦での緊張感は違う。実戦で自分の肩がどう使えるかを判断したかった」と同大会への出場を決断した。
昨年末のヤマハゴルフのイベントで今季の意気込みを聞かれた際に「海外のツアー出場があるので、そのモチベーションをいい結果につなげていきたい」と語っていた藤田。今回の出場も「(キャデラック選手権に)出られる資格があるのだから、プレーしたい」と情熱が衰えることはない。今年6月で46歳。試練を抱えながらも藤田はつねに前を見据えて戦っていく。
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現在、練習はできているというが「練習と実戦での緊張感は違う。実戦で自分の肩がどう使えるかを判断したかった」と同大会への出場を決断した。
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