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国内男子
“ママさんゴルファー”が難グリーンを攻略し、最高の船出を飾る
“ママさんゴルファー”が難グリーンを攻略し、最高の船出を飾る
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2015年1月19日 14時51分
<第3回 ALBA プロアマトーナメント 最終日◇19日◇レイクウッドゴルフクラブ 西コース(男子プロ6,755ヤード、シニアプロ6,696ヤード、女性プロ6,065ヤード・パー72)>
神奈川県にあるレイクウッドゴルフクラブ・西コースを舞台に開催された弊社主催「ALBAプロアマトーナメント」最終日。1アンダーの15位タイからスタートした佐藤靖子は6バーディ・2ボギーの“68”でラウンド。他の選手がスコアメイクに苦しむ中、トータル5アンダーまでスコアを伸ばし、見事、室田淳と優勝を分け合った。
“ママさんゴルファー”佐藤靖子がトップ通過!「ファイナルQT」
14番からスタートした佐藤は17番で最初のバーディ。しかし、1番、2番と連続ボギーを叩きスコアをトータルイーブンまで落としてしまう。しかし巻き返しはここから。次の3番でバーディを奪うと、7番、9番、10番でもスコアを伸ばす。12番では「今日一番のバーディ」と真横13メートルからのパットを決め、6つめのバーディ。圧巻のバーディラッシュで見事栄冠に輝いた。
「今日はパターが入った」とラウンド後に笑顔を見せた佐藤。多くの選手が口を揃えて「傾斜がキツく、硬いし難しい」と語るグリーンを「上からの絶妙なタッチが噛み合った」と攻略。次々とカップに沈めていった。
昨年のQTをトップ通過し、今年ツアーをフル参戦する佐藤。今後は「2月は藤田プロたちと浜松で練習して、後半は打ち込みを中心にやっていこうと思っています」と開幕戦である「ダイキンオーキッドレディス」に照準を合わせる。それでも力が入りすぎることは無く「あせらずやっていこうかな」と自分のペースを貫く構え。13年に子供を出産し“ママさんゴルファー”として始めて一年間戦う新シーズン。初戦を制し、最高の船出となった。
神奈川県にあるレイクウッドゴルフクラブ・西コースを舞台に開催された弊社主催「ALBAプロアマトーナメント」最終日。1アンダーの15位タイからスタートした佐藤靖子は6バーディ・2ボギーの“68”でラウンド。他の選手がスコアメイクに苦しむ中、トータル5アンダーまでスコアを伸ばし、見事、室田淳と優勝を分け合った。
“ママさんゴルファー”佐藤靖子がトップ通過!「ファイナルQT」
14番からスタートした佐藤は17番で最初のバーディ。しかし、1番、2番と連続ボギーを叩きスコアをトータルイーブンまで落としてしまう。しかし巻き返しはここから。次の3番でバーディを奪うと、7番、9番、10番でもスコアを伸ばす。12番では「今日一番のバーディ」と真横13メートルからのパットを決め、6つめのバーディ。圧巻のバーディラッシュで見事栄冠に輝いた。
「今日はパターが入った」とラウンド後に笑顔を見せた佐藤。多くの選手が口を揃えて「傾斜がキツく、硬いし難しい」と語るグリーンを「上からの絶妙なタッチが噛み合った」と攻略。次々とカップに沈めていった。
昨年のQTをトップ通過し、今年ツアーをフル参戦する佐藤。今後は「2月は藤田プロたちと浜松で練習して、後半は打ち込みを中心にやっていこうと思っています」と開幕戦である「ダイキンオーキッドレディス」に照準を合わせる。それでも力が入りすぎることは無く「あせらずやっていこうかな」と自分のペースを貫く構え。13年に子供を出産し“ママさんゴルファー”として始めて一年間戦う新シーズン。初戦を制し、最高の船出となった。