賞金王へ王手をかける室田淳の偉大な記録!
賞金王へ王手をかける室田淳の偉大な記録!
配信日時: 2013年11月6日 09時57分
<富士フイルムシニア 事前情報◇6日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(6,953ヤード・パー72)>
シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンを舞台に7日(木)から4日間の日程で開催される。
「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が明日開幕!
先週の「日本シニアオープン」で今季2勝目を挙げた室田淳が、シニア賞金ランキング2位の東聡に約2072万円差をつけて賞金王レースを独走している。
今季のシニアツアーは、今週の「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」と最終戦の「いわさき白露シニア」の2試合を残すのみ。現在逆転賞金王の可能性を残しているのは、2位の東、3位の羽川豊、4位の渡辺司、5位の真板潔の4選手しか残されていない。しかも、いずれの選手も2連勝が逆転への最低条件。例え2連勝したとしても室田が活躍すると賞金王の可能性が潰えてしまうという完全独走状態となっている。
今シーズン室田が賞金王を獲得すると、2006年、2007年シーズン以来6年ぶり3度目。これは金井清一の5回、高橋勝成の4回に次ぐ単独3位の記録だ。また、シニア入りした直後の若い選手が活躍するシニアツアーおいて、6年ぶりの賞金王はツアー史上初の異例の記録となる。その他にも、58歳での賞金王獲得は1998年シーズンの金井清一の賞金王最年長記録にも並ぶ。
また、それらの記録に加え今週の「富士フイルムシニア」チャンピオンシップで優勝した場合、1991年に石井裕士が獲得した5226万2050円のシーズン最多獲得賞金を塗り替えることになる。
58歳にして、今なおレギュラーツアーでも活躍を続ける鉄人・室田。今週も鉄人・室田から目が離せない。
シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンを舞台に7日(木)から4日間の日程で開催される。
「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が明日開幕!
先週の「日本シニアオープン」で今季2勝目を挙げた室田淳が、シニア賞金ランキング2位の東聡に約2072万円差をつけて賞金王レースを独走している。
今季のシニアツアーは、今週の「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」と最終戦の「いわさき白露シニア」の2試合を残すのみ。現在逆転賞金王の可能性を残しているのは、2位の東、3位の羽川豊、4位の渡辺司、5位の真板潔の4選手しか残されていない。しかも、いずれの選手も2連勝が逆転への最低条件。例え2連勝したとしても室田が活躍すると賞金王の可能性が潰えてしまうという完全独走状態となっている。
今シーズン室田が賞金王を獲得すると、2006年、2007年シーズン以来6年ぶり3度目。これは金井清一の5回、高橋勝成の4回に次ぐ単独3位の記録だ。また、シニア入りした直後の若い選手が活躍するシニアツアーおいて、6年ぶりの賞金王はツアー史上初の異例の記録となる。その他にも、58歳での賞金王獲得は1998年シーズンの金井清一の賞金王最年長記録にも並ぶ。
また、それらの記録に加え今週の「富士フイルムシニア」チャンピオンシップで優勝した場合、1991年に石井裕士が獲得した5226万2050円のシーズン最多獲得賞金を塗り替えることになる。
58歳にして、今なおレギュラーツアーでも活躍を続ける鉄人・室田。今週も鉄人・室田から目が離せない。