PGAツアー
米国男子
ヒューマナ・チャレンジ
日程 2013年1月17日-1月20日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定遼、将来を見据えたスケジュール!試練のルーキーイヤー覚悟
遼、将来を見据えたスケジュール!試練のルーキーイヤー覚悟
配信日時: 2013年1月17日 00時27分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -25 | ブライアン・ゲイ |
2 | -25 | チャールズ・ハウエルIII |
2 | -25 | デビッド・リングマース |
4 | -24 | ジェームス・ハーン |
4 | -24 | スコット・スターリングス |
6 | -23 | ライアン・パーマー |
6 | -23 | ニコラス・トンプソン |
8 | -22 | ジェイソン・コクラック |
8 | -22 | ケビン・チャペル |
10 | -21 | リチャード・H・リー |
<ヒューマナ・チャレンジ 事前情報◇16日◇PGAウエスト・パーマーコース他>
17日(木)に開幕する「ヒューマナ・チャレンジ」で石川遼のPGAツアーフル参戦がスタートする。今大会はPGAウエスト・パーマーコース、二クラスプライベート、ラ・キンタCCの3コースをプロアマ同組で戦う変則形式。初日はパーマーコースで、ルーカス・グローバー(米国)と同組でラウンドすることが決定した。
遼、プロアマ形式の戦いに「バランスが難しい」
ついに迎えた夢への一歩目が、いよいよ目前に迫ってきた。フル参戦初年度は将来を見据えたスケジューリングで、試練のルーキーイヤーとなることを覚悟した。「(今大会は)初出場ですけど、今年は出たことのない試合にでるということを考えています。今年は厳しい1年になると思うけど、ルーキーイヤーに経験しておくのも重要」。これまで米ツアーにスポット参戦を続けてきた石川だが、今大会をはじめ出場経験のない大会は多い。それだけに、来年以降に向けて初経験の試合を出来るだけ多くこなしていく構えだ。
長く米ツアーで活躍したいという思いが、試練のスケジューリングを決意させた。「丸山(茂樹)さん、今田(竜二)さんが築いてくれた道がなければ、僕はここにこれなかったかもしれない。日本人が米ツアーで活躍することに抵抗はなかったし、恵まれている。僕らが次の世代に示さなければいけないし、1年2年じゃなくこの10年くらいが大事な時期なのかなと思う」。これからの世代に米ツアーを身近に感じてもらうために、自らがパイオニアとなって先輩が示した道をさらに大きく切り開いていく。そのためには米ツアーのサバイバルに勝ち抜いて、長くツアーに定着することが必須条件となる。
日本でのトーナメントにも年間10試合程度出場する意欲を見せているが、「こっちのシードを保持するのが目標ですし、その目処がたってはじめて日本に帰ることができる」と国内ツアー参戦はあくまで米ツアーでの手ごたえ次第。「シードもままならない状態で帰りたくないし、日本のファンも日本人がアメリカで活躍するのを見たいと思う」。日本のファンの期待、これからの選手のための希望、そして自らの大きな夢をかなえるため。まずは前だけを向いて戦い続ける。
17日(木)に開幕する「ヒューマナ・チャレンジ」で石川遼のPGAツアーフル参戦がスタートする。今大会はPGAウエスト・パーマーコース、二クラスプライベート、ラ・キンタCCの3コースをプロアマ同組で戦う変則形式。初日はパーマーコースで、ルーカス・グローバー(米国)と同組でラウンドすることが決定した。
遼、プロアマ形式の戦いに「バランスが難しい」
ついに迎えた夢への一歩目が、いよいよ目前に迫ってきた。フル参戦初年度は将来を見据えたスケジューリングで、試練のルーキーイヤーとなることを覚悟した。「(今大会は)初出場ですけど、今年は出たことのない試合にでるということを考えています。今年は厳しい1年になると思うけど、ルーキーイヤーに経験しておくのも重要」。これまで米ツアーにスポット参戦を続けてきた石川だが、今大会をはじめ出場経験のない大会は多い。それだけに、来年以降に向けて初経験の試合を出来るだけ多くこなしていく構えだ。
長く米ツアーで活躍したいという思いが、試練のスケジューリングを決意させた。「丸山(茂樹)さん、今田(竜二)さんが築いてくれた道がなければ、僕はここにこれなかったかもしれない。日本人が米ツアーで活躍することに抵抗はなかったし、恵まれている。僕らが次の世代に示さなければいけないし、1年2年じゃなくこの10年くらいが大事な時期なのかなと思う」。これからの世代に米ツアーを身近に感じてもらうために、自らがパイオニアとなって先輩が示した道をさらに大きく切り開いていく。そのためには米ツアーのサバイバルに勝ち抜いて、長くツアーに定着することが必須条件となる。
日本でのトーナメントにも年間10試合程度出場する意欲を見せているが、「こっちのシードを保持するのが目標ですし、その目処がたってはじめて日本に帰ることができる」と国内ツアー参戦はあくまで米ツアーでの手ごたえ次第。「シードもままならない状態で帰りたくないし、日本のファンも日本人がアメリカで活躍するのを見たいと思う」。日本のファンの期待、これからの選手のための希望、そして自らの大きな夢をかなえるため。まずは前だけを向いて戦い続ける。