井戸木鴻樹が4打差で逃げ切りシニア初優勝!
井戸木鴻樹が4打差で逃げ切りシニア初優勝!
配信日時: 2012年11月3日 08時13分
<富士フイルムシニアチャンピオンシップ 最終日◇3日◇ザ・カントリークラブジャパン(6,953ヤード・パー72)>
国内シニアツアー最終戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」の最終日。単独首位からスタートした井戸木鴻樹がトータル12アンダーまでスコアを伸ばし、逃げ切りでシニアツアー初優勝を飾った。
尾崎直道、参戦初年度でシニアツアー賞金王!
「プレッシャーで体が言うことをきかなかった」という序盤。2番でバーディを先行させるもそのあとが続かず室田淳、尾崎直道、奥田靖己といった百戦錬磨の猛者達の強烈な追い上げを受けた。それでも、8番でボギーを叩いたあとの9番、10番と連続バーディを奪取。「目標にしていた12、13アンダーまで伸ばしてやろうという気持ちに切り替えることが出来た」と大混戦が攻めの姿勢に火をつけた。
15番でボギーを叩いた時点で奥田に並ばれたものの、最難関の16番で奥田がボギーを叩いたのに対し井戸木はバーディを奪い2打差。これで一歩抜け出すと、最終18番パー5も2オンに成功してバーディフィニッシュ。パーでも優勝だったが、「バーディで上がりたい気持ちが強かったですね」と最後まで目標スコアだけを見てプレーを続けた。
前週の「日本シニアオープン」では、首位で最終日を迎えながら伸ばせず2位タイフィニッシュするなど、シニアツアー本格参戦初年度の今季は、あと一歩のところで勝利を逃し続けてきた。それだけに、親しい知人からは「気の弱さが出てる」と叱咤されることもあった。それでもこの日は「プレッシャーがかかる中でいかに集中してやれるか」と自分のゴルフだけに集中。土壇場の弱さを振り払って見せた。
国内シニアツアー最終戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」の最終日。単独首位からスタートした井戸木鴻樹がトータル12アンダーまでスコアを伸ばし、逃げ切りでシニアツアー初優勝を飾った。
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「プレッシャーで体が言うことをきかなかった」という序盤。2番でバーディを先行させるもそのあとが続かず室田淳、尾崎直道、奥田靖己といった百戦錬磨の猛者達の強烈な追い上げを受けた。それでも、8番でボギーを叩いたあとの9番、10番と連続バーディを奪取。「目標にしていた12、13アンダーまで伸ばしてやろうという気持ちに切り替えることが出来た」と大混戦が攻めの姿勢に火をつけた。
15番でボギーを叩いた時点で奥田に並ばれたものの、最難関の16番で奥田がボギーを叩いたのに対し井戸木はバーディを奪い2打差。これで一歩抜け出すと、最終18番パー5も2オンに成功してバーディフィニッシュ。パーでも優勝だったが、「バーディで上がりたい気持ちが強かったですね」と最後まで目標スコアだけを見てプレーを続けた。
前週の「日本シニアオープン」では、首位で最終日を迎えながら伸ばせず2位タイフィニッシュするなど、シニアツアー本格参戦初年度の今季は、あと一歩のところで勝利を逃し続けてきた。それだけに、親しい知人からは「気の弱さが出てる」と叱咤されることもあった。それでもこの日は「プレッシャーがかかる中でいかに集中してやれるか」と自分のゴルフだけに集中。土壇場の弱さを振り払って見せた。
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富士フイルム シニア チャンピオンシップ
日程 2012年11月1日-11月3日賞金総額 ―