有村智恵、単独首位!今大会がお気に入りのワケは…?
有村智恵、単独首位!今大会がお気に入りのワケは…?
配信日時: 2012年8月3日 08時10分
<meijiカップ 初日◇3日◇札幌国際カントリークラブ島松コース(6,490ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「meijiカップ」が開幕。風が時折強く吹く難しいコンディションの中、有村智恵が5アンダーで単独首位に立った。
LIVE写真館でこの日のラウンドを振り返る!
今大会開幕前のオープンウィークでコーチと共にスイングをチェック。「今日は5割くらいまではきたかなという感じ」と決して本調子とは言えなかったが、この日はパッティングでスコアメイク。「悪いときに比べるとミスがなかったのでそれは良かった。気持ちよく振れているわけではないけど、それが逆に良い集中につながっているかなと思います」と、スイングに違和感を抱えながらのラウンドも最後まで集中を切らすことなく完結させた。
有村にとってこの「meijiカップ」は好きなトーナメントの1つ。昨年4位タイに入るなどコースとの相性の良さもあるが、一番のお気に入りはコースの練習場だ。洋芝から打てるドライビングレンジ、アプローチ練習場は日本ではなかなかお目にかかれない最高の練習環境。「良いも悪いもハッキリでる」という洋芝は、本土の芝ではミスにならないわずかな誤差もショットに反映されるため、今まさにスイングの調整を行っている有村にとってうってつけといえる。「環境が良いのでいつもより多く練習していますね。そのおかげで良いイメージで入れていると思う」と“練習場効果”をさっそく好スタートにつなげてみせた。
この日は木戸愛、菊池絵理香という東北高校の後輩2人とのラウンドとなったが、先輩としてだけではなく、トッププロの実力をまざまざと見せ付けた。「2人とも高いところを見ていて、色んな技にトライしている姿が嬉しかった。負けないように頑張りたいですね」後輩からの刺激ももらいながら、今季3勝目へ1歩ずつ歩みを進めていく。
国内女子ツアー「meijiカップ」が開幕。風が時折強く吹く難しいコンディションの中、有村智恵が5アンダーで単独首位に立った。
LIVE写真館でこの日のラウンドを振り返る!
今大会開幕前のオープンウィークでコーチと共にスイングをチェック。「今日は5割くらいまではきたかなという感じ」と決して本調子とは言えなかったが、この日はパッティングでスコアメイク。「悪いときに比べるとミスがなかったのでそれは良かった。気持ちよく振れているわけではないけど、それが逆に良い集中につながっているかなと思います」と、スイングに違和感を抱えながらのラウンドも最後まで集中を切らすことなく完結させた。
有村にとってこの「meijiカップ」は好きなトーナメントの1つ。昨年4位タイに入るなどコースとの相性の良さもあるが、一番のお気に入りはコースの練習場だ。洋芝から打てるドライビングレンジ、アプローチ練習場は日本ではなかなかお目にかかれない最高の練習環境。「良いも悪いもハッキリでる」という洋芝は、本土の芝ではミスにならないわずかな誤差もショットに反映されるため、今まさにスイングの調整を行っている有村にとってうってつけといえる。「環境が良いのでいつもより多く練習していますね。そのおかげで良いイメージで入れていると思う」と“練習場効果”をさっそく好スタートにつなげてみせた。
この日は木戸愛、菊池絵理香という東北高校の後輩2人とのラウンドとなったが、先輩としてだけではなく、トッププロの実力をまざまざと見せ付けた。「2人とも高いところを見ていて、色んな技にトライしている姿が嬉しかった。負けないように頑張りたいですね」後輩からの刺激ももらいながら、今季3勝目へ1歩ずつ歩みを進めていく。