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ゴルフで子供たちに一夏の思い出を「マクドナルド・ジュニアゴルフキャンプ」開催
ゴルフで子供たちに一夏の思い出を「マクドナルド・ジュニアゴルフキャンプ」開催
配信日時: 2012年8月1日 14時08分
一般社団法人国際ジュニアゴルフ育成協会が主催するジュニアゴルフ普及イベント『マクドナルド・ジュニアゴルフキャンプ』が8月1日(水)、千葉県にある山武グリーンカントリー倶楽部にて開催された。
深堀圭一郎、ジュニアゴルファーたちから元気もらった!
このイベントには15歳までのジュニアゴルファー48名が参加。参加するにはゴルフをテーマにした作文を提出しなければならいという、独自の選考方法を取り入れている。これはゴルファーは文武両道を目指すものという井上透代表の理念を反映したもの。「内容ではなく、字を丁寧に書いているかなど、どれだけこのイベントに参加したいという気持ちが表れているかを選考の基準にさせていただいています。本当は応募者全員に参加していただきたのですが…」、苦渋の決断の末の選考であることを明かした。
ジュニアたちは各自のレベルに合わせ3〜9ホールをラウンド。その後、井上代表によるレッスン、ツアープロの深堀圭一郎によるエキシビジョンを体験した。このイベントには今季の「キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権」の日本代表となった吉田優利さんや小林大河(たいが)くんも参加。吉田さんは「普段はコースは真剣勝負の場ですが、今日はみんなでわいわいやれて楽しかったです!」と試合とは違った雰囲気を存分に楽しんだ様子だった。また、大阪から参加した吉田慈英(じえい)君は「テレビで見るのとは音と迫力が違いました」、幼稚園年長、5歳の大河くんの妹、小林愛香(あにか)ちゃんは「テレビで見るよりもプロが格好良かったです」と映像で見るのとは違う生のプロの魅力について話してくれた。その他の子供たちも深堀のエキシビジョンを食い入るように見たり、移動中に深堀に質問をぶつけるなどプロとの直の触合いを楽しんでいた。
素晴らしいコースで一流のコーチやプロゴルファーとの貴重な時間を過ごしたジュニアたち。彼らにとっては、このイベントに参加したことがこの夏の最高の思い出となったことだろう。また、取材したこちらも真剣にゴルフをプレーする子供たちを見て、心がとても温まった。今、巷の話題はロンドン五輪一色だが、次回のリオからはゴルフが競技として復活する。4年後では少し厳しいが、このイベントの参加者の中から五輪、または海外ツアーで世界と戦うプレーヤーが出てきてくれたら、この日この場にいた人間としてこれ以上嬉しいことはない。
深堀圭一郎、ジュニアゴルファーたちから元気もらった!
このイベントには15歳までのジュニアゴルファー48名が参加。参加するにはゴルフをテーマにした作文を提出しなければならいという、独自の選考方法を取り入れている。これはゴルファーは文武両道を目指すものという井上透代表の理念を反映したもの。「内容ではなく、字を丁寧に書いているかなど、どれだけこのイベントに参加したいという気持ちが表れているかを選考の基準にさせていただいています。本当は応募者全員に参加していただきたのですが…」、苦渋の決断の末の選考であることを明かした。
ジュニアたちは各自のレベルに合わせ3〜9ホールをラウンド。その後、井上代表によるレッスン、ツアープロの深堀圭一郎によるエキシビジョンを体験した。このイベントには今季の「キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権」の日本代表となった吉田優利さんや小林大河(たいが)くんも参加。吉田さんは「普段はコースは真剣勝負の場ですが、今日はみんなでわいわいやれて楽しかったです!」と試合とは違った雰囲気を存分に楽しんだ様子だった。また、大阪から参加した吉田慈英(じえい)君は「テレビで見るのとは音と迫力が違いました」、幼稚園年長、5歳の大河くんの妹、小林愛香(あにか)ちゃんは「テレビで見るよりもプロが格好良かったです」と映像で見るのとは違う生のプロの魅力について話してくれた。その他の子供たちも深堀のエキシビジョンを食い入るように見たり、移動中に深堀に質問をぶつけるなどプロとの直の触合いを楽しんでいた。
素晴らしいコースで一流のコーチやプロゴルファーとの貴重な時間を過ごしたジュニアたち。彼らにとっては、このイベントに参加したことがこの夏の最高の思い出となったことだろう。また、取材したこちらも真剣にゴルフをプレーする子供たちを見て、心がとても温まった。今、巷の話題はロンドン五輪一色だが、次回のリオからはゴルフが競技として復活する。4年後では少し厳しいが、このイベントの参加者の中から五輪、または海外ツアーで世界と戦うプレーヤーが出てきてくれたら、この日この場にいた人間としてこれ以上嬉しいことはない。