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被災地からの大会消滅、涙の優勝シーン… 泣き笑いの一年を振り返り【2018年国内女子ツアー10大ニュース】
被災地からの大会消滅、涙の優勝シーン… 泣き笑いの一年を振り返り【2018年国内女子ツアー10大ニュース】
配信日時: 2018年12月29日 03時29分
今年も数多くの話題が提供されたゴルフ界。編集部が10大ニュースをピックアップし、2018年国内女子ツアーのできごとを振り返る。涙の優勝シーンや新制度から、今年最後に起こった衝撃ニュースまで一挙に発表!
香妻琴乃がドレス姿で「は〜い」【女子プロ写真館】
■1位:被災地から大会が消滅…放映権問題の代償
今年はコース外でぼっ発した“LPGA対テレビ局”という争いが、大きく報じられることになった。小林浩美LPGA会長が「これまで明文化されていなかった、女子ゴルフの放映権」を協会に帰属させることを求めたことに端を発した問題。それは来季スケジュールに大きな影を落とした。
ツアー終了後に発表された来季日程から、震災復興を目指す宮城、熊本での大会を含む3試合の名前が消滅。これに対して、中止の事実や、それまでの情報が何一つ事前に伝えられなかった多くの選手が反発の声をあげる事態へと発展した。小林会長は「36大会の主催者は(放映権の帰属に)納得してくれた。女子ゴルフ界にとって画期的な一歩になった」と満足気な表情で釈明会見の席に臨んだが、まだまだ火種がくすぶる問題として今後の動向に注目が集まりそうだ。
■2位:香妻琴乃が涙の優勝!この他にも多くの初優勝選手が誕生
ツアー初優勝者の涙。2018年も、そんなシーンが印象に残る1年となった。そのなかでも今季「マンシングウェアレディース」を制した香妻琴乃の号泣シーンを記憶するゴルフファンは多いのではないだろうか。優勝を期待され続けながら、ここ数年は腰痛やスランプに見舞われ苦しいシーズンを送っていた26歳は、激闘を制すと、その端正な顔を崩して泣きじゃくった。
また、「リゾートトラストレディス」を制した岡山絵里も、優勝に涙した一人。一方「フジサンケイレディスクラシック」の永峰咲希、「サイバーエージェントレディス」の新垣比菜、「CAT Ladies」の大里桃子や、 「大王製紙エリエールレディス」でプロ転向後では初となる勝利をつかんだ勝みなみは笑顔でカップを掲げた。
香妻琴乃がドレス姿で「は〜い」【女子プロ写真館】
■1位:被災地から大会が消滅…放映権問題の代償
今年はコース外でぼっ発した“LPGA対テレビ局”という争いが、大きく報じられることになった。小林浩美LPGA会長が「これまで明文化されていなかった、女子ゴルフの放映権」を協会に帰属させることを求めたことに端を発した問題。それは来季スケジュールに大きな影を落とした。
ツアー終了後に発表された来季日程から、震災復興を目指す宮城、熊本での大会を含む3試合の名前が消滅。これに対して、中止の事実や、それまでの情報が何一つ事前に伝えられなかった多くの選手が反発の声をあげる事態へと発展した。小林会長は「36大会の主催者は(放映権の帰属に)納得してくれた。女子ゴルフ界にとって画期的な一歩になった」と満足気な表情で釈明会見の席に臨んだが、まだまだ火種がくすぶる問題として今後の動向に注目が集まりそうだ。
■2位:香妻琴乃が涙の優勝!この他にも多くの初優勝選手が誕生
ツアー初優勝者の涙。2018年も、そんなシーンが印象に残る1年となった。そのなかでも今季「マンシングウェアレディース」を制した香妻琴乃の号泣シーンを記憶するゴルフファンは多いのではないだろうか。優勝を期待され続けながら、ここ数年は腰痛やスランプに見舞われ苦しいシーズンを送っていた26歳は、激闘を制すと、その端正な顔を崩して泣きじゃくった。
また、「リゾートトラストレディス」を制した岡山絵里も、優勝に涙した一人。一方「フジサンケイレディスクラシック」の永峰咲希、「サイバーエージェントレディス」の新垣比菜、「CAT Ladies」の大里桃子や、 「大王製紙エリエールレディス」でプロ転向後では初となる勝利をつかんだ勝みなみは笑顔でカップを掲げた。