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終盤戦に差し掛かった“賞金”争い 病を乗り越え1カ月で2勝を挙げた選手も【2018年女子ツアー振り返り〜10月編】
終盤戦に差し掛かった“賞金”争い 病を乗り越え1カ月で2勝を挙げた選手も【2018年女子ツアー振り返り〜10月編】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2018年12月20日 03時37分
2018年も多くのドラマが生まれた国内女子ツアー。今となっては忘れている大会、1打はありませんか?ひと月ごとの優勝コメントとともにプレーバック!今回は10月を振り返ります。
シーズンも終盤戦に差し掛かり、賞金レース、来季シードなどに関する話題もちらほらと耳にする秋シーズン。この月には、一気に2勝を挙げる選手も登場した。
10月5日開幕の「スタンレーレディス」。台風25号の上陸が心配されるなか行われた大会では、初日に大山志保、全美貞(韓国)のベテランと、新垣比菜、原英莉花のルーキーの計4人がトップに立った。2日目は全と新垣が首位を守るなか、「65」をマークし一気に順位を上げたのが、ささきしょうこだった。
2016年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となるツアー2勝目を狙ったささきは、最終日も「68」をマーク。8番でダブルボギーを叩いた新垣比菜をかわし2年ぶりの勝利をつかんだ。『自律神経失調症』と『パニック症候群』と精神面からくる病を乗り越えての優勝に、「精神的にきつかった時期を乗り越えてまた優勝できたことはメンタルが強くなったと言えます」と笑顔を見せた。
【関連ニュース】ささきしょうこが“心の病”と向き合い涙の2勝目「この自分とこれからもやっていく」
続いて行われた「富士通レディース」では、大会終了時点の賞金ランク上位35人に日米共同開催の「TOTOジャパンクラシック」出場権が与えられることもあり、そこも焦点となった。
シーズンも終盤戦に差し掛かり、賞金レース、来季シードなどに関する話題もちらほらと耳にする秋シーズン。この月には、一気に2勝を挙げる選手も登場した。
10月5日開幕の「スタンレーレディス」。台風25号の上陸が心配されるなか行われた大会では、初日に大山志保、全美貞(韓国)のベテランと、新垣比菜、原英莉花のルーキーの計4人がトップに立った。2日目は全と新垣が首位を守るなか、「65」をマークし一気に順位を上げたのが、ささきしょうこだった。
2016年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となるツアー2勝目を狙ったささきは、最終日も「68」をマーク。8番でダブルボギーを叩いた新垣比菜をかわし2年ぶりの勝利をつかんだ。『自律神経失調症』と『パニック症候群』と精神面からくる病を乗り越えての優勝に、「精神的にきつかった時期を乗り越えてまた優勝できたことはメンタルが強くなったと言えます」と笑顔を見せた。
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続いて行われた「富士通レディース」では、大会終了時点の賞金ランク上位35人に日米共同開催の「TOTOジャパンクラシック」出場権が与えられることもあり、そこも焦点となった。