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鈴木愛が史上初の平均バーディ数“4越え” ジャンボなルーキー・原英莉花がトップ5入り【2018年記録&スタッツ振り返り】
鈴木愛が史上初の平均バーディ数“4越え” ジャンボなルーキー・原英莉花がトップ5入り【2018年記録&スタッツ振り返り】
所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino
配信日時: 2018年12月15日 10時20分
今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【平均バーディ数編】
【関連写真】原英莉花は新人戦に勝利してカップにチュー
1ラウンド当たりの平均バーディ数では、年間4勝を挙げた鈴木愛が「4.0267」でNO.1の座に輝いた。2012年に全美貞(韓国)がマークした「3.9337」を塗り替え、国内ツアーでは前人未踏の“4越え”でツアー史上最高記録を記録した(集計が始まった2005年以降)。
昨年は1位の申ジエ(韓国)をはじめ、トップ10に半数以上となる6人の海外勢がランクインしたが、今年は1998年度生まれの“黄金世代”3人が上位10傑に入るなど、若手の活躍が顕著だった。
本格参戦1年目ながら勝利を挙げた勝みなみ、新垣比菜はそれぞれ7位(3.5333)、8位(3.4941)に入ったが、それを上回る「3.5857」で5位に食い込んだのが、ジャンボ尾崎のまな弟子、ルーキーの原英莉花だ。
今年は下部のステップ・アップ・ツアーで2戦2勝。レギュラーツアーでは勝利こそなかったものの、賞金ランキング38位で来季のシード権を獲得した。先週の「LPGA新人戦 加賀電子カップ」でも優勝を飾り、90期生NO.1の称号も手にしている。
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1ラウンド当たりの平均バーディ数では、年間4勝を挙げた鈴木愛が「4.0267」でNO.1の座に輝いた。2012年に全美貞(韓国)がマークした「3.9337」を塗り替え、国内ツアーでは前人未踏の“4越え”でツアー史上最高記録を記録した(集計が始まった2005年以降)。
昨年は1位の申ジエ(韓国)をはじめ、トップ10に半数以上となる6人の海外勢がランクインしたが、今年は1998年度生まれの“黄金世代”3人が上位10傑に入るなど、若手の活躍が顕著だった。
本格参戦1年目ながら勝利を挙げた勝みなみ、新垣比菜はそれぞれ7位(3.5333)、8位(3.4941)に入ったが、それを上回る「3.5857」で5位に食い込んだのが、ジャンボ尾崎のまな弟子、ルーキーの原英莉花だ。
今年は下部のステップ・アップ・ツアーで2戦2勝。レギュラーツアーでは勝利こそなかったものの、賞金ランキング38位で来季のシード権を獲得した。先週の「LPGA新人戦 加賀電子カップ」でも優勝を飾り、90期生NO.1の称号も手にしている。