JGTOツアー
国内男子
ダンロップフェニックストーナメント
日程 2018年11月15日-11月18日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定石川遼は「寂しい」「悔しい」でも「楽しみ」 ドライバー問題は感覚で解決
石川遼は「寂しい」「悔しい」でも「楽しみ」 ドライバー問題は感覚で解決
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年11月14日 09時54分
<ダンロップフェニックストーナメント 事前情報◇14日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>
松山英樹に加え、弟分としてかわいがり、今季初優勝を挙げて勢いに乗る星野陸也との予選ラウンドをスタートさせる石川遼が、大会前日のプロアマ戦で好感触をつかんだ。
【写真】貴重!?ジャンボ&松山英樹が対面!
「ドライバーが絶望的な状況でしたけど、いろいろクラブを調整していくなかで、いい位置に近づいている」と、ドライバーにするかブラッシー(2番ウッド)にするかの悩みは、ひとまずドライバーのネック部分に大量の鉛を貼ることで調整完了。「ドライバーでいきます」と、覚悟を決めた。
火曜の夕方は相当な量の鉛をドライバーに貼った。「何グラムか分かりません。僕の耳には入れないで、というくらい貼りました」と、突貫ではあるが、それで理想に近い球を打てたことがプロアマ戦で実証された。「自然と振れるようになったので」と、数値、データではなく、感覚重視でいくと決め、プロアマ戦では気持ちよくドライバーを振り続けた。
「一歩一歩という感じがしています。着実な一歩を大事にしてやっていかないといけない」と、不振からの脱却を目指す石川。そんな中での最注目組でのプレーはプレッシャーにならないのか。「英樹は実力があるし、陸也は勢いだけでなく花開こうとしている中。彼らが感じているプレッシャーと僕が持っている緊張感は種類が違う。正直そこまでプレッシャーも緊張もないかなと思っていて、それ自体が寂しいですね」と、置かれた状況に唇をかんだ。
松山英樹に加え、弟分としてかわいがり、今季初優勝を挙げて勢いに乗る星野陸也との予選ラウンドをスタートさせる石川遼が、大会前日のプロアマ戦で好感触をつかんだ。
【写真】貴重!?ジャンボ&松山英樹が対面!
「ドライバーが絶望的な状況でしたけど、いろいろクラブを調整していくなかで、いい位置に近づいている」と、ドライバーにするかブラッシー(2番ウッド)にするかの悩みは、ひとまずドライバーのネック部分に大量の鉛を貼ることで調整完了。「ドライバーでいきます」と、覚悟を決めた。
火曜の夕方は相当な量の鉛をドライバーに貼った。「何グラムか分かりません。僕の耳には入れないで、というくらい貼りました」と、突貫ではあるが、それで理想に近い球を打てたことがプロアマ戦で実証された。「自然と振れるようになったので」と、数値、データではなく、感覚重視でいくと決め、プロアマ戦では気持ちよくドライバーを振り続けた。
「一歩一歩という感じがしています。着実な一歩を大事にしてやっていかないといけない」と、不振からの脱却を目指す石川。そんな中での最注目組でのプレーはプレッシャーにならないのか。「英樹は実力があるし、陸也は勢いだけでなく花開こうとしている中。彼らが感じているプレッシャーと僕が持っている緊張感は種類が違う。正直そこまでプレッシャーも緊張もないかなと思っていて、それ自体が寂しいですね」と、置かれた状況に唇をかんだ。