JGTOツアー
国内男子
HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP
日程 2018年11月1日-11月4日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定片岡大育は「67」の大健闘も惜敗 「いいプレーをしたけど、2位だった」
片岡大育は「67」の大健闘も惜敗 「いいプレーをしたけど、2位だった」
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2018年11月4日 09時23分
<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇4日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>
最終ホールまで、予想のつかない優勝争いを繰り広げた片岡大育とショーン・ノリス(南アフリカ)。17番を終えて、片岡とノリスがトータル12アンダーでトップに並んだ。片岡が最終18番をバーディで締めて1歩リード。あとは1組後ろで回っているノリスの最終ホールを待つのみとなったが、ノリスが約5mのイーグルパットを沈めてトータル14アンダーでホールアウト。勝利は片岡の手からこぼれた。
【写真】劇的イーグルを沈めたノリスはこのリアクション
「いやあ、しょうがないですよね。素晴らしい、ナイスイーグルだったと思います」と、すがすがしいほどの表情で好敵手の勝利をたたえた片岡。首位と3打差から追いかけ、9番・パー4では10mのバーディパットを沈めて、首位と2打差で折り返し。後半11番でバーディを奪って首位に並ぶと、「このコースは本当に難しいので、凡ミスをしないよう完全集中でやっていた」と、後半を3バーディ・ノーボギーでラウンド。この日のベストスコア「67」を叩きだし、「本当にいい球を打てていたので、自分がやれることはやれました」と全力を出し切っての18ホールを終えた。
しかし、当然2位という結果には満足できない。「1位と2位では大きな差がある。いいプレーをしたけど、2位だった」と、優勝を逃した1打差が重くのしかかる。「今度また、きっちり優勝争いして勝ちきって、応援してくれる方々に恩返ししたい」。悔しさを胸に、昨年の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」以来となる勝利を目指して突き進むのみだ。(文・谷口愛純)
最終ホールまで、予想のつかない優勝争いを繰り広げた片岡大育とショーン・ノリス(南アフリカ)。17番を終えて、片岡とノリスがトータル12アンダーでトップに並んだ。片岡が最終18番をバーディで締めて1歩リード。あとは1組後ろで回っているノリスの最終ホールを待つのみとなったが、ノリスが約5mのイーグルパットを沈めてトータル14アンダーでホールアウト。勝利は片岡の手からこぼれた。
【写真】劇的イーグルを沈めたノリスはこのリアクション
「いやあ、しょうがないですよね。素晴らしい、ナイスイーグルだったと思います」と、すがすがしいほどの表情で好敵手の勝利をたたえた片岡。首位と3打差から追いかけ、9番・パー4では10mのバーディパットを沈めて、首位と2打差で折り返し。後半11番でバーディを奪って首位に並ぶと、「このコースは本当に難しいので、凡ミスをしないよう完全集中でやっていた」と、後半を3バーディ・ノーボギーでラウンド。この日のベストスコア「67」を叩きだし、「本当にいい球を打てていたので、自分がやれることはやれました」と全力を出し切っての18ホールを終えた。
しかし、当然2位という結果には満足できない。「1位と2位では大きな差がある。いいプレーをしたけど、2位だった」と、優勝を逃した1打差が重くのしかかる。「今度また、きっちり優勝争いして勝ちきって、応援してくれる方々に恩返ししたい」。悔しさを胸に、昨年の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」以来となる勝利を目指して突き進むのみだ。(文・谷口愛純)