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ジャンボ尾崎設立のNPO法人がジュニアレッスンイベントを開催!トップ選手11名が“未来のプロゴルファー”に熱血指導!
ジャンボ尾崎設立のNPO法人がジュニアレッスンイベントを開催!トップ選手11名が“未来のプロゴルファー”に熱血指導!
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2018年10月8日 09時40分
ジャンボこと尾崎将司が相談役を務めるNPO法人「JUMBO スポーツ・ソリューション」(理事長・尾崎智春)は、8日(月)に神奈川県茅ケ崎市のゴルフ練習場で、ジュニアゴルファーを対象にしたレッスンイベント「ジュニアレッスンサーキットin関東」を実施した。
今年1月の千葉県内でのジュニアレッスン会で熱血指導をおこなう尾崎将司【写真】
事前に同法人のホームページで参加者を募集。応募者のなかから抽選で選ばれた小学校1年生から高校3年生までのジュニア選手21名に対し、増田伸洋、谷口拓也、河野晃一郎、市原弘大、藤本佳則、重永亜斗夢、木下稜介の男子プロ7名と、吉田弓美子、一ノ瀬優希、鬼頭桜、藤田光里の女子プロ4名の指導を行われた。参加者1〜3名ごとに1人のプロが付くというほぼ“マンツーマン”に近い状態で、手とり足とり、時には自らがクラブを振ってポイントを教えるなど、約2時間の練習は熱を帯びた。
時間が経つにつれ、徐々にプロと打ち解けるジュニア選手達。「アプローチが苦手ですが、どういう練習をすればいいですか?」や「セカンドショットがグリーンに乗らないことが多くて、どのように番手を選べばいいですか?」など、具体的な質問が飛び交う場面も目立った。それを受け、スイングのチェックや自身の考えを伝えるプロ11名。「指導が分かりやすくて、優しかった」など、参加者にとって貴重な時間が過ぎていった。
イベントを終えたツアー2勝の谷口が「年々ジュニアのレベルは上がっている。こういう機会にツアーで戦っている人の話を聞いて、学んで欲しい」といえば、今年4月の「東建ホームメイトカップ」で初優勝を遂げた重永も「ジュニアの底上げができるよう、全国で行っていきたい」と呼応した。さらに、指導した高校3年生のプレーを見た印象について聞かれると、「すごく上手かったし、よく飛んでいた。見ていて『負けているな』と思う部分もあった」といって、周囲を笑わせた。
また「教えるというより、教えられることが多かった。『(ジュニア時代には)私もこういう風に振っていたな』って思い出しました」(吉田)、「私もジュニア時代に学んだプロのことは今でも覚えています。ゴルフを楽しいと思ういい機会」(藤田)など、プロにとっても初心にかえる良い機会になったようだ。
今年1月の千葉県内でのジュニアレッスン会で熱血指導をおこなう尾崎将司【写真】
事前に同法人のホームページで参加者を募集。応募者のなかから抽選で選ばれた小学校1年生から高校3年生までのジュニア選手21名に対し、増田伸洋、谷口拓也、河野晃一郎、市原弘大、藤本佳則、重永亜斗夢、木下稜介の男子プロ7名と、吉田弓美子、一ノ瀬優希、鬼頭桜、藤田光里の女子プロ4名の指導を行われた。参加者1〜3名ごとに1人のプロが付くというほぼ“マンツーマン”に近い状態で、手とり足とり、時には自らがクラブを振ってポイントを教えるなど、約2時間の練習は熱を帯びた。
時間が経つにつれ、徐々にプロと打ち解けるジュニア選手達。「アプローチが苦手ですが、どういう練習をすればいいですか?」や「セカンドショットがグリーンに乗らないことが多くて、どのように番手を選べばいいですか?」など、具体的な質問が飛び交う場面も目立った。それを受け、スイングのチェックや自身の考えを伝えるプロ11名。「指導が分かりやすくて、優しかった」など、参加者にとって貴重な時間が過ぎていった。
イベントを終えたツアー2勝の谷口が「年々ジュニアのレベルは上がっている。こういう機会にツアーで戦っている人の話を聞いて、学んで欲しい」といえば、今年4月の「東建ホームメイトカップ」で初優勝を遂げた重永も「ジュニアの底上げができるよう、全国で行っていきたい」と呼応した。さらに、指導した高校3年生のプレーを見た印象について聞かれると、「すごく上手かったし、よく飛んでいた。見ていて『負けているな』と思う部分もあった」といって、周囲を笑わせた。
また「教えるというより、教えられることが多かった。『(ジュニア時代には)私もこういう風に振っていたな』って思い出しました」(吉田)、「私もジュニア時代に学んだプロのことは今でも覚えています。ゴルフを楽しいと思ういい機会」(藤田)など、プロにとっても初心にかえる良い機会になったようだ。