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初の試みだったリランキング 最終順位が決定し泣いた者、笑った者
初の試みだったリランキング 最終順位が決定し泣いた者、笑った者
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年9月24日 22時54分
国内女子ツアーの「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」が終了し、今季から導入されたリランキング制度による後半戦の出場順位が決まった。
【写真】有村智恵に原英莉花、日本女子オープン練習日も現地から写真を配信!
シード権を持たない選手の出場優先順位をシーズン中に見直すこのリランキング制度。開幕戦から6月末の時点で第1回が行われ、今回は第2回のリランキング順位が確定。大きく順位を上げた選手がいる一方で、第1回から順位を落として、残り試合の出場機会を失った選手もいる。
まず、リランキング対象選手、つまりシード権を持たない新垣比菜、有村智恵、黄アルム、大里桃子、香妻琴乃の5人が優勝し、リランキングによる順位と関係なく、今季最終戦までと来季の全試合への出場を決めている。
なかでも香妻は、昨年のサードQTで敗退。ファイナルQTを逃し、今季はステップ・アップ・ツアーに出場しながら、レギュラーツアーは推薦をメインに出場。第1回リランキングは55位と苦しい状況から、まさに下克上を果たした典型的な例といえる。
優勝者以外での上位を見ると、1位は小祝さくら。幾度も優勝争いを演じ、ここまでの獲得賞金は5860万円を超えており来季のシード権は確実。同学年の勝みなみもここ最近は調子を落としているが、約3750万円を獲得してシードを手中に収めた。
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まず、リランキング対象選手、つまりシード権を持たない新垣比菜、有村智恵、黄アルム、大里桃子、香妻琴乃の5人が優勝し、リランキングによる順位と関係なく、今季最終戦までと来季の全試合への出場を決めている。
なかでも香妻は、昨年のサードQTで敗退。ファイナルQTを逃し、今季はステップ・アップ・ツアーに出場しながら、レギュラーツアーは推薦をメインに出場。第1回リランキングは55位と苦しい状況から、まさに下克上を果たした典型的な例といえる。
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