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横田真一がトークショーで“魂の叫び” 生涯賞金5億で総稼ぎはいくらくらい??
横田真一がトークショーで“魂の叫び” 生涯賞金5億で総稼ぎはいくらくらい??
配信日時: 2018年9月17日 04時13分
ヨコシンの愛称で親しまれ、ツアー通算2勝の横田真一が15日、都内の神田明神で開催された漫画の祭典「魂の絵師展」でトークショーを行った。各界の著名人が祭典の盛り上げで登場。横田はアスリートの代表として、ゴルフ界の気になる「お金」のことや、大学院進学時のテーマでもあった交感神経と副交感神経の話など、会場に集まったファンにその博学ぶりや裏話を披露した。
【関連写真】2勝目を挙げて夫人の穴井夕子と熱い抱擁
1997年の「全日空オープン」で初優勝を挙げた横田だったが、2勝目は2010年の「キャノンオープン」と、実に13年間ものあいだ勝利から遠ざかった。それでも賞金シードを守りながら、これまでの獲得賞金は5億円超える。
「賞金は5億ですが、契約金などを入れると15億円くらい稼いでいます。一番大きいのはゴルフ用品の契約。当時はゴルフ用品がよく売れた。プロ入りしたころ(94年)は景気もよかったし、ゴルフ人口も多かった。でも、ゴルフ人口が今は3分の1になって、契約金も当然減る。若い子はあまりリッチじゃないよね」と、当時と今の違いを説明した。
プロゴルファーといえば夢のある職業の一つだが、昔と今では実態が違うと話す。「僕のころは賞金の3倍の稼ぎがあったけど、今は2倍くらいかな。だから取材を一生懸命受ける。ギャラはただみたいなもんですけど(笑)」と、冗談も交え、会場を盛り上げた。
自身もまだまだ現役としてレギュラーツアーでの活躍を狙う横田。今では研究者としての顔を見せ、話のうまさで講演なども行うが、元は技の魔術師と言われた実力の持ち主。まだまだ賞金を稼いで、男子ゴルフ界を盛り上げる。
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1997年の「全日空オープン」で初優勝を挙げた横田だったが、2勝目は2010年の「キャノンオープン」と、実に13年間ものあいだ勝利から遠ざかった。それでも賞金シードを守りながら、これまでの獲得賞金は5億円超える。
「賞金は5億ですが、契約金などを入れると15億円くらい稼いでいます。一番大きいのはゴルフ用品の契約。当時はゴルフ用品がよく売れた。プロ入りしたころ(94年)は景気もよかったし、ゴルフ人口も多かった。でも、ゴルフ人口が今は3分の1になって、契約金も当然減る。若い子はあまりリッチじゃないよね」と、当時と今の違いを説明した。
プロゴルファーといえば夢のある職業の一つだが、昔と今では実態が違うと話す。「僕のころは賞金の3倍の稼ぎがあったけど、今は2倍くらいかな。だから取材を一生懸命受ける。ギャラはただみたいなもんですけど(笑)」と、冗談も交え、会場を盛り上げた。
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