PGAツアー
米国男子
BMW選手権
日程 2018年9月6日-9月9日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定ジョーダン・スピースが逃した最終戦行き、タイガーは5年ぶり出場 トップ30に残ると何がおいしい?
ジョーダン・スピースが逃した最終戦行き、タイガーは5年ぶり出場 トップ30に残ると何がおいしい?
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年9月10日 22時44分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -20 | キーガン・ブラッドリー |
2 | -20 | ジャスティン・ローズ |
3 | -19 | ザンダー・シャウフェレ |
3 | -19 | ビリー・ホーシェル |
5 | -18 | ローリー・マキロイ |
6 | -17 | ウェブ・シンプソン |
6 | -17 | タイガー・ウッズ |
8 | -16 | リッキー・ファウラー |
8 | -16 | トミー・フリートウッド |
8 | -16 | フランチェスコ・モリナリ |
<BMW選手権 5日目◇10日◇アロニミンクGC(7190ヤード・パー70)>
米国男子ツアーの2017-18シーズンも残すところ、最終戦の「ツアー選手権」1試合となった。悪天候により月曜日までもつれ込んだプレーオフ第3戦の「BMW選手権」では、フェデックスカップランキングに大きな注目が集まった。今大会終了後、同ランキング30位以内が最終戦への切符を手にすることができるからだ。
【スイング連続写真】全盛期を思わせるタイガー・ウッズの最新ドライバースイング
その渦中にいたのが、優勝したキーガン・ブラッドリーとここで敗退となってしまったジョーダン・スピース(ともに米国)の2人だった。
大会前、ブラッドリーの同ランキングは52位。11年の「全米プロゴルフ選手権」でメジャー優勝。翌年はWGC(世界ゴルフ選手権)のタイトルも獲得するなど将来を有望視されたが、その後は一気にトップを駆け落ち、今季はようやく復活の兆しが見え、ここにきて6年ぶりのツアー優勝。同ランキングも6位にまでジャンプアップして、復活劇を演じてみせた。
歓喜のブラッドリーとは対照的に、最終戦行きを逃したのが15年の年間王者で、元世界ナンバー1のスピースだ。今大会前の同ランキングは27位。最低でも24位タイ以上の順位が必要と見られた中でも調子は上がらず。最終日もスコアを落とし55位タイでフィニッシュ。同ランキングも31位に終わり、「運命を自分で握っていたけど、今週は僕の週ではなかった」と、プロ転向後はじめて最終戦行きを逃した。
米国男子ツアーの2017-18シーズンも残すところ、最終戦の「ツアー選手権」1試合となった。悪天候により月曜日までもつれ込んだプレーオフ第3戦の「BMW選手権」では、フェデックスカップランキングに大きな注目が集まった。今大会終了後、同ランキング30位以内が最終戦への切符を手にすることができるからだ。
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その渦中にいたのが、優勝したキーガン・ブラッドリーとここで敗退となってしまったジョーダン・スピース(ともに米国)の2人だった。
大会前、ブラッドリーの同ランキングは52位。11年の「全米プロゴルフ選手権」でメジャー優勝。翌年はWGC(世界ゴルフ選手権)のタイトルも獲得するなど将来を有望視されたが、その後は一気にトップを駆け落ち、今季はようやく復活の兆しが見え、ここにきて6年ぶりのツアー優勝。同ランキングも6位にまでジャンプアップして、復活劇を演じてみせた。
歓喜のブラッドリーとは対照的に、最終戦行きを逃したのが15年の年間王者で、元世界ナンバー1のスピースだ。今大会前の同ランキングは27位。最低でも24位タイ以上の順位が必要と見られた中でも調子は上がらず。最終日もスコアを落とし55位タイでフィニッシュ。同ランキングも31位に終わり、「運命を自分で握っていたけど、今週は僕の週ではなかった」と、プロ転向後はじめて最終戦行きを逃した。