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吉田優利が圧巻プレーで勝利!史上初“日本女子”3冠達成なるか【日本ジュニア】
吉田優利が圧巻プレーで勝利!史上初“日本女子”3冠達成なるか【日本ジュニア】
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2018年8月17日 09時29分
<日本ジュニアゴルフ選手権競技 最終日◇17日◇霞ヶ関CC、男子(西コース6775ヤード・パー70)、女子(東コース6456ヤード・パー71)>
今季の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」優勝の吉田優利(麗澤高校3年)が、日本の高校生の頂点に立った。トータル5アンダーで、同じく3年生の政田夢乃(北海学園札幌高校 3年)と並ぶ首位タイで迎えた最終日。
【関連写真】五輪競技会場での熱闘をフォトギャラリーで
前半は2人ともに2アンダーをマーク。スコアが並んだまま後半に突入したが、膠着状態はいきなり崩れた。10番・パー3で政田がバーディを奪うと、いっきに闘争心に火がついた。「バックナインが勝負になると分かっていたので、どこに落としたらバーディが獲れるか頭をフル回転させました」。後半で2つボギーを打ったが、14、15、17番で全て15センチ以内につける完璧なショットでなんなくバーディを奪った。
そばで見ていた政田を「吉田さんの連続バーディで、そこから自分のゴルフができなくなりました」と圧倒するプレーを披露。トータル8アンダー、後続に2打差をつけて優勝を決めた。
日本女子アマとの2冠達成は、勝利への貪欲な姿勢が導いた。「毎日なにか一つつかむことを目標にやっています」と、本大会でも2日目を終えてスイングのインパクト前の姿勢を改善。それが奏功し、3日間の中でベストな状態で戦えた。向上心の高さは、日頃から国内女子ツアーのトッププロの背中を見て練習していることも大きいだろう。上田桃子、比嘉真美子らと同じ、プロコーチの辻村明志氏のもとで指導を受けている。
今季の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」優勝の吉田優利(麗澤高校3年)が、日本の高校生の頂点に立った。トータル5アンダーで、同じく3年生の政田夢乃(北海学園札幌高校 3年)と並ぶ首位タイで迎えた最終日。
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前半は2人ともに2アンダーをマーク。スコアが並んだまま後半に突入したが、膠着状態はいきなり崩れた。10番・パー3で政田がバーディを奪うと、いっきに闘争心に火がついた。「バックナインが勝負になると分かっていたので、どこに落としたらバーディが獲れるか頭をフル回転させました」。後半で2つボギーを打ったが、14、15、17番で全て15センチ以内につける完璧なショットでなんなくバーディを奪った。
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