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過去3度全米オープンの会場となり、今年は7年ぶり2度目の全米プロ選手権開催コースとなった名門・ヘーゼルティン ナショナル ゴルフクラブ。前回大会では風と豪雨で、日ごとにコースの顔が変わり、選手たちが苦悩する中で行われた。そんなタフなコンディションでトップと5打差で最終日を迎えたタイガー・ウッズ(米国)は圧巻のバーディーショーを披露。優勝したリッチ・ビーム(米国)には届かなかったが、15番からの4連続バーディには世界中が驚嘆した。今回は300ヤードも距離を延ばし、コースセッティングはPGAツアー最長の7,674ヤードになった。このモンスターコースにタイガーが、そして我らが石川遼がどう立ち向かうのか、要注目だ。
全米プロ コース紹介
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| HOLE | 1H | 2H | 3H | 4H | 5H | 6H | 7H | 8H | 9H | OUT | 10H | 11H | 12H | 13H | 14H | 15H | 16H | 17H | 18H | IN |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| yardage | 490 | 431 | 633 | 210 | 448 | 405 | 572 | 176 | 432 | 3797 | 452 | 606 | 518 | 248 | 352 | 642 | 402 | 182 | 475 | 3877 |
| Par | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 36 |
OUT/3,797 YARDS/PAR36 IN/3,877YARDS/PAR36 TOTAL/7,674YARDS/PAR72
HOLE 1
490YARDS/PAR4
フェアウェイが狭く、グリーンが小さいというヘーゼルティンの典型的なホール。ちょうどドライバーで打った時に届くエリアは両サイドにフェアウェイバンカーがあって特に狭くなっている。風の強さと吹く方向によりアグレッシブに攻めるかどうかを決めるのがポイント。グリーンには大きな段があり、正確なアプローチをしないとバーディチャンスがボギーになってしまうことも少なくない。
HOLE 2
431YARDS/PAR4
左ドッグレッグのミドルホール。果敢にコーナーを狙ってアグレッシブなティショットを打てば2打目はウェッジで打てる。しかし、左サイドに移設されたフェアウェイバンカーがミスショットを待ち構えている。このホールはティショットは右に新設されたバンカーを避け、2打目もグリーン前方左にある大きなバンカーに入れないように用心深く攻めるのがセオリーだ。
HOLE 3
633YARDS/PAR5
2オンを狙うのがかなり難しいロングコース。ティショットは左のバンカーと右の深いラフを避けて打たなければならない。安全なセカンドを打つためには、フェアウェイの平らな部分を狙うこと。そうすれば、短いアプローチを残すことができるだろう。グリーンはかなり大きくカップの位置によって難易度が変化する。
HOLE 4
210YARDS/PAR3
1991年の全米オープンでファジー・ゼラーとジョン・インマンがホールインワンをしたホール。グリーンはバンカーに囲まれていて、前方がフラットな2段グリーン。段のスロープはかなり急勾配なので、カップと同じ段に乗せないと簡単にボギーになってしまう。
HOLE 5
448YARDS/PAR4
新しいティグラウンドが追加され距離が50ヤード延びた。ロングヒッターはフェアウェイバンカー越えにトライすることができる。しかし、大抵はこのホールで一番ラフが深い左サイドに行きやすいので多いので避けたほうがよい。グリーンは狭く、前方横にあるガードバンカーには絶対に入れてはいけない。
HOLE 6
405YARDS/PAR4
コースが開場して以来、一番変更があったコース。狭いフェアウェイの両側にある林を避けるのが最優先事項。ティショットをフェアウェイに置ければ、右がバンカー、左が池に挟まれた細長いグリーンを攻めることができる。
HOLE 7
572YARDS/PAR5
ヘーゼルティンで一番距離が短いロングホール。前回は543ヤードでプレーされていたので大抵の選手が2オンできたが、今回はグリーン左にある池がそう簡単にはグリーンを狙わせてくれない。そして左サイドに新設されたフェアウェイバンカーが前回に比べ、格段にティショットを難しくしている。
HOLE 8
176YARDS/PAR3
ヤーテージだけを見ると世界の一流選手たちがプレーするのには短く、他のホールと比べると簡単に思えてしまうが、決してそんなことはない。小さなグリーンはバンカーと池に囲まれている。カップが前方に切られている場合、アグレッシブに攻めるのは禁物。
HOLE 9
432YARDS/PAR4
この9番は前回全米プロが開催された当時と距離が変わっていない。両サイドのフェアウェイバンカーがフェアウェイを狭めていて、このコースの中で一番ドライバーの選択肢に悩むホール。セカンドは打ち上げになるので正確な距離感で打つことが求められる。
HOLE 10
452YARDS/PAR4
バックナインのオープニングホールで一番重要なのはティショット。狙いどころはドッグレッグのコーナーがベストポジションとなる。そこからはヘーゼルティン湖に向かっての打ち下ろしでアプローチが非常に難しくなっている。
HOLE 11
606YARDS/PAR5
2002年の全米プロで勝負の分かれ目となったホール。その時の勝者、リッチ・ビームはここでイーグルを奪い(大会中ここでイーグルを取ったのは彼1人だけ)、勝利を呼び寄せた。グリーン回りにはバンカーが新設され、グリーンをショートした球を待ち構えているので、以前よりは2オンが難しくなっている。
HOLE 12
518YARDS/PAR4
このコースで最も難しいホールの1つ。ティグラウンドが新設され距離は50ヤード伸びた。フェアウェイは比較的広めになっている。グリーン前方には急な傾斜があるが、それ以外は比較的フラット。しかし、かすかな傾斜が隠れているのでバーディを取るのは容易ではない。
HOLE 13
248YARDS/PAR3
難しい12番の次はヘーゼルティンで一番難しいパー3が待っている。グリーンの周囲には池が左に、木が右に、バンカーが前方と右にある。ピンポジションによってはかなりのチャレンジ精神が要求される。ここでスコアを崩さなければ、勝利が見えてくるだろう。
HOLE 14
352YARDS/PAR4
新しいクロスバンカーがグリーンの近くに新設されたので、グリーンをショートするとパーセーブが難しくなる。距離が短い分、なによりもショットの正確性が要求されるホール。グリーンは小さめで、ピンポジションによってはバーディを狙うのが難しくなる。
HOLE 15
642YARDS/PAR5
2002年の全米プロでタイガー・ウッズのメジャー史上最高の猛チャージが始まったホール。ここもティグランドが新設されて距離が延び、ティショットやセカンドショットの落下地点の近くにバンカーが来るようになった。
HOLE 16
402YARDS/PAR4
ティショットでヘーゼルティン湖を越えていく、美しいホール。フェアウェイの左側には小川が流れているので注意。右側のラフもかなり深いので入れてしまうとセカンドでグリーンを狙うのが難しくなる。グリーンは砲台になっていて距離を誤りやすい。このホールでは何が起こっても不思議ではない。
HOLE 17
182YARDS/PAR3
水とバンカーに囲まれた美しいグリーンを持つ最後のショートホール。グリーン左前方には窪みがあり、ボールがそこにコロがるとピンポジションによってはかなりの確率で3パットを叩くことになる。ここのグリーンがこのコースの中で一番難易度が高くなっている。
HOLE 18
475YARDS/PAR4
このクロージングホールではドライバーを使うとちょうど左右のフェアウェイバンカーに入りやすくなるよう、ティグラウンドが新設され距離が伸びた。グリーンは3段になっており、アプローチにはかなりの正確性が求められる。最後の最後まで気を抜いてはいけない。
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