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石川遼からの意外な一言「僕は不器用」

11月12日15時58分

 先日開催された国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で石川遼が2年ぶりとなるツアー優勝。インタビューでアナウンサーから勝ち星を挙げられなかった2年間のことについて聞かれると「聞かないでください」と笑顔で言った後に号泣。その後「全然辛くなかったですよ」とコメントしましたが、見ていた人なら彼がこの2年間どれだけ辛い思いをしてきたがすぐ分かったでしょう。

 会見でも「本当に2年間申し訳なかった。サポートしてくれている人たちに何も出来ていなかった」と声を詰まらせました。「練習しても上手くならないんじゃないか」と苦悩したことも明かし、この20歳の青年がどれだけの努力をしてきたか、聞いていて頭が下がりました。本人的には秘密にしたかったそうですが、「僕は本当は不器用なんです。影で努力して、それでできてるよ、って顔をする。だから、周りの人にも器用だと思われていたと思います」と“努力の天才”であることを打ち明けました。私も天才肌でなんでもできる人だと思っていたのでこの発言は意外でした。その後で報道陣に「これは書かないで下さいね、チョロかった、って言ってたと書いてください」と涙声でお願い。この2年間の彼の苦労はかなりのものだったようですね。

 今回彼のプレーを見ていて思ったのは、今までの彼らしくないことでした。最終日の18番こそイーグルチャンスにドハデに決めましたが(本人曰く、考えただけでもぞっとする。もう一回やれといわれても無理なショット)、パットも本調子ではなかったですし、プレーも大分“大人”になった印象でした。本人も言っていましたが、この勝利は「新しい石川遼のスタート」になったようです。

 米ツアーのシード権も確定し、また新たな戦いへ。ゴルフの神様に愛されている努力の天才、石川遼。これからの彼の活躍から目が離せなそうです。

<ゴルフ情報ALBA.Net>


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