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昨年の年間王者にまたも… ローリー・マキロイが長期離脱の可能性
昨年の年間王者にまたも… ローリー・マキロイが長期離脱の可能性
所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino
配信日時: 2017年8月16日 07時02分
昨年のフェデックスカップ年間王者ローリー・マキロイ(北アイルランド)が、背中の痙攣と左腕の痺れを訴えていることが分かった。
お相手はブロンド美女 古城で挙式を挙げたマキロイ
本人によると、先週の「全米プロゴルフ選手権」の最終日に症状が出始めたという。完治は不透明であり、「来年までプレーはできないかもしれないし、2週間後には戻るかもしれない。本当にその時の状態次第だよ」と、8月24日の「ノーザン・トラスト」から始まるプレーオフに出場が叶わない可能性も示唆した。
マキロイは今年1月から肋骨の怪我を負い、長期離脱を余儀なくされたが、3月の「WGC-メキシコ選手権」で戦線復帰を果たしていた。「完治までに時間をかけていなかったんだ。今シーズンプレーしたかった。十分なプレーをして、勝利してパッティングもできると感じていたんだ。チャレンジを続けていきたいのなら、100%の健康状態にする必要があるんだ」。
さらに、「もしプレーができるなら、なぜすべきじゃないのかと感じる。けれど同時にベストな状態でプレーできないのなら、なぜプレーすべきなんだとも思える。解決策が見つからないジレンマだよ」と、苦しい心中を吐露した。
プレーオフには、今週の「ウィンダム選手権」終了後のフェデックスカップランク125位までの選手が出場可能となっている。マキロイの現在地は同41位と上位につけており、理論上は最初の2大会を見送っても、プレーオフ第3戦「BMW選手権」(9月14日〜17日)に出場する権利は保持することになる。
お相手はブロンド美女 古城で挙式を挙げたマキロイ
本人によると、先週の「全米プロゴルフ選手権」の最終日に症状が出始めたという。完治は不透明であり、「来年までプレーはできないかもしれないし、2週間後には戻るかもしれない。本当にその時の状態次第だよ」と、8月24日の「ノーザン・トラスト」から始まるプレーオフに出場が叶わない可能性も示唆した。
マキロイは今年1月から肋骨の怪我を負い、長期離脱を余儀なくされたが、3月の「WGC-メキシコ選手権」で戦線復帰を果たしていた。「完治までに時間をかけていなかったんだ。今シーズンプレーしたかった。十分なプレーをして、勝利してパッティングもできると感じていたんだ。チャレンジを続けていきたいのなら、100%の健康状態にする必要があるんだ」。
さらに、「もしプレーができるなら、なぜすべきじゃないのかと感じる。けれど同時にベストな状態でプレーできないのなら、なぜプレーすべきなんだとも思える。解決策が見つからないジレンマだよ」と、苦しい心中を吐露した。
プレーオフには、今週の「ウィンダム選手権」終了後のフェデックスカップランク125位までの選手が出場可能となっている。マキロイの現在地は同41位と上位につけており、理論上は最初の2大会を見送っても、プレーオフ第3戦「BMW選手権」(9月14日〜17日)に出場する権利は保持することになる。