アイアンのスライスを直そう 左手を胸の前に置いて右手1本で打つドリル【16回目】
アイアンがうまく打てないという人のために、マイチン先生こと田口舞子がやさしく伝授するドリル。スライスの原因と対策を考えます。
配信日時: 2017年10月19日 06時39分
目次 / index
右ヒジが離れるとスライスする
右手全体が体から離れたまま打つとスライスに
【スライスの原因】
右肩で前に出てアウトサイド・イン軌道でボールを打ってしまう人がスライスします。
→右手全体が体から離れたままボールを捉えてしまっています。
→クラブがアウトサイド側から下り、ボールを当てるために左ヒジを引いてしまうため、フェースが開きスライスします。
右肩で前に出てアウトサイド・イン軌道でボールを打ってしまう人がスライスします。
→右手全体が体から離れたままボールを捉えてしまっています。
→クラブがアウトサイド側から下り、ボールを当てるために左ヒジを引いてしまうため、フェースが開きスライスします。
右ヒジを体にくっつけたような状態で打とう
【解決方法】
右腕が体から離れないようにスイングすること。つまり右ヒジを体にくっつけたような状態でインサイドからクラブを振り下ろすといいでしょう。
→そうすると、スクエアにフェースが戻ってスライスを防ぐことができます。
右腕が体から離れないようにスイングすること。つまり右ヒジを体にくっつけたような状態でインサイドからクラブを振り下ろすといいでしょう。
→そうすると、スクエアにフェースが戻ってスライスを防ぐことができます。
曲げた左腕の下に右腕をセットして打つドリル
【とっておきのドリルを紹介】
・曲げた左腕の下に右腕をセットする
・左腕に当たらないように右手1本でスイング
→右手が体の近くを通るようにスイングしてみましょう
→左腕の内側に右手が通るようにすると、カット軌道(体から右手が離れること)がなくなります! なるべく右肩が前に出ないように右ヒジを体につけながらスイングするとスライスがなくなりますよ。
・曲げた左腕の下に右腕をセットする
・左腕に当たらないように右手1本でスイング
→右手が体の近くを通るようにスイングしてみましょう
→左腕の内側に右手が通るようにすると、カット軌道(体から右手が離れること)がなくなります! なるべく右肩が前に出ないように右ヒジを体につけながらスイングするとスライスがなくなりますよ。
マイチン先生こと田口舞子プロフィール
田口舞子
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。13歳のときに米国に単身留学。17年間、米国に在住した経験を生かし、英語でのレッスンや英会話を交えたレッスンも行っている。
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。13歳のときに米国に単身留学。17年間、米国に在住した経験を生かし、英語でのレッスンや英会話を交えたレッスンも行っている。