ピンまで近い状況のアプローチ【29回目】
植村啓太が様々な状況からのアプローチショットを徹底解説。4回目はピンが近い状況からのアプローチ。パターとウェッジ、2パターンの打ち方をレッスンします。
配信日時: 2017年12月6日 11時30分
必殺アプローチ術 〜ピンの近い状況編〜
ピンの近い状況からのアプローチ
今回の「必殺アプローチ」、テーマはピンが近い状況からの打ち方です。この場合、ウェッジとパター、二つの選択肢が考えられます。
まず、パターを使う場合についてレッスンします。
グリーンの外からパターを使う場合、気をつけなければいけないのが芝の抵抗がどの程度か計算することです。しっかり強めにインパクトしなければ、グリーンに届く前に止まってしまう可能性もあります。
絶対にNGな打ち方がハンドレート気味の構えから、ボールをかち上げるような打ち方です。ボールに順回転をかけて転がそうとすると、逆に芝の抵抗に負けて距離感が合いません。
まず、パターを使う場合についてレッスンします。
グリーンの外からパターを使う場合、気をつけなければいけないのが芝の抵抗がどの程度か計算することです。しっかり強めにインパクトしなければ、グリーンに届く前に止まってしまう可能性もあります。
絶対にNGな打ち方がハンドレート気味の構えから、ボールをかち上げるような打ち方です。ボールに順回転をかけて転がそうとすると、逆に芝の抵抗に負けて距離感が合いません。
ハンドファーストにしてリズムよく打つ
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やや右足寄りにボールをセットし、ハンドファーストに構える
パターを使った寄せはボールをセンターより少し右に置き、ややハンドファーストで構えます。グリップはパターと同じでもいいのですが、アイアンを同じグリップにするのもオススメです。
パターを使いますが、どちらかというとアイアンでのアプローチに近い感覚で打つようにします。ただ、コッキングを使う動作はNGです。ノーコックでリズムよく打つようにすれば、距離感が合いやすいです。
パターを使いますが、どちらかというとアイアンでのアプローチに近い感覚で打つようにします。ただ、コッキングを使う動作はNGです。ノーコックでリズムよく打つようにすれば、距離感が合いやすいです。
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ウェッジを使う場合の打ち方は?