タイトリスト『TS3』は460ccと判明!これまでの大=『D2』、小=『D3』の図式が崩壊
タイトリスト『TS3』は460ccと判明!これまでの大=『D2』、小=『D3』の図式が崩壊
配信日時: 2018年7月20日 00時54分
アクシネットジャパンからTS projectに関するメールが届いた。既報のとおり、「かつてないスピードで世界のツアーでTSドライバーの使用者が急増しています」と明かす。『TS』ドライバーのモデル別利用者は、PGAツアーを見ると、約半々になっているという。これは、『917D2』が79%、『917D3』が21%だった前作には見られなかった動きで下記がタイトリストの見立てだ。
⇒【記者の目】タイトリスト『TS』投入1か月で欧米の1W使用者70人越え。【一番人気のスペック】は?
「これまでには見られなかった“動き”が明らかになってきました。それは、TS2、TS3ドライバーの使用者数が、ほぼ半々に2分されていること。例えば、917もD2、D3という2モデル展開でしたが、割合はD2 79%/D3 21%とその使用割合には大きな差異が。ところがTSドライバーでは、初戦の全米オープンでTS2 41%/TS3 59%。翌週のトラベラーズ選手権では、TS2 58%/TS3 42%と2モデルの使用者が拮抗した状態。さて、この違いはどこからくるのでしょうか?
現段階ではまだ詳しい製品情報はお伝えできませんが、せっかくの#TSProject Newsなので特別な情報を一つ! タイトリスト TS2/TS3ドライバーのヘッド体積は、両モデルとも“ 同じ”です。タイトリストではこれまで、917ドライバーD2(460cm3)、D3(440cm3)とモデル別にヘッド体積を変えて展開していましたが、TSドライバーはそうではありません」(アクシネットジャパン広報)
⇒同じ460ccでも投影面積はどんな感じ?【画像蔵】でチェック!
『TS』とは、Titleist Speedの略との噂があり、今作では“スピード”が製品のカギとなっているのは明らか。ツアーでの即時投入のPRも、そのスピードの早さを示す。また、「ジョンディアクラシック」で、マイケル・キムが2位に8打差を付ける27アンダーで初優勝を飾ったが、ここでも“スピード”が強調されている。
「手にしてすぐの“スピード”ツアー初V!TS2ドライバーが早くもツアー優勝に貢献です。キムはすべてのギアでタイトリスト製品を使用。ドライバーは、TS2プロトタイプを使用し始めてすぐの快挙達成となりました。今大会で奪ったバーディ30個は、2018年の米男子ツアーの最多記録となり、TS2ドライバーの卓越した飛距離性能と進化した方向安定性がゲームマネージメントに優位に働き、爆発的なスコアの原動力となることを証明してみせました」(アクシネットジャパン広報)
フェアウェイが硬く締まった「全英オープン」。初日はなかなかドライバーを打つシーンが見られなかったが、タイトリスト契約プロのほとんどが『TS2』か『TS3』を使用している。その“スピード”と飛距離に注目必至だ。
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「これまでには見られなかった“動き”が明らかになってきました。それは、TS2、TS3ドライバーの使用者数が、ほぼ半々に2分されていること。例えば、917もD2、D3という2モデル展開でしたが、割合はD2 79%/D3 21%とその使用割合には大きな差異が。ところがTSドライバーでは、初戦の全米オープンでTS2 41%/TS3 59%。翌週のトラベラーズ選手権では、TS2 58%/TS3 42%と2モデルの使用者が拮抗した状態。さて、この違いはどこからくるのでしょうか?
現段階ではまだ詳しい製品情報はお伝えできませんが、せっかくの#TSProject Newsなので特別な情報を一つ! タイトリスト TS2/TS3ドライバーのヘッド体積は、両モデルとも“ 同じ”です。タイトリストではこれまで、917ドライバーD2(460cm3)、D3(440cm3)とモデル別にヘッド体積を変えて展開していましたが、TSドライバーはそうではありません」(アクシネットジャパン広報)
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『TS』とは、Titleist Speedの略との噂があり、今作では“スピード”が製品のカギとなっているのは明らか。ツアーでの即時投入のPRも、そのスピードの早さを示す。また、「ジョンディアクラシック」で、マイケル・キムが2位に8打差を付ける27アンダーで初優勝を飾ったが、ここでも“スピード”が強調されている。
「手にしてすぐの“スピード”ツアー初V!TS2ドライバーが早くもツアー優勝に貢献です。キムはすべてのギアでタイトリスト製品を使用。ドライバーは、TS2プロトタイプを使用し始めてすぐの快挙達成となりました。今大会で奪ったバーディ30個は、2018年の米男子ツアーの最多記録となり、TS2ドライバーの卓越した飛距離性能と進化した方向安定性がゲームマネージメントに優位に働き、爆発的なスコアの原動力となることを証明してみせました」(アクシネットジャパン広報)
フェアウェイが硬く締まった「全英オープン」。初日はなかなかドライバーを打つシーンが見られなかったが、タイトリスト契約プロのほとんどが『TS2』か『TS3』を使用している。その“スピード”と飛距離に注目必至だ。