激スピン!『MD4ウェッジ』がズル過ぎる
先日キャロウェイ『MACK DADDY4(以下、MD4)ウェッジ』の丸山茂樹の試打レポを投稿しましたが、この激スピンウェッジを改めて、マニアックチームで試打することに。下手なアマチュアでも激スピンとなるのでしょうか?
配信日時: 2017年11月10日 00時01分
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新たな凸起「マイクロフィーチャー」はすごい摩擦。大根おろしができそう!
筆者 「今日はALBA.netのスタンプが入ったキャロウェイ『MD4ウェッジ』を持ってきました。先日、本誌ギア担当の田辺とボクで丸山茂樹プロの試打レポを書いた時に、編集部でテストしてくださいって。その時の試打ラウンドでも強烈なスピンがかかって驚いたんですよ。“コレは角ミゾ時代の弾道に近い!”って」
PCM編集長(以下、P編) 「読んだよ。新溝ルールになってから、ウェッジのスピン量ってあまり大差ないと思っていたんだけど、本当にそこまで違うのかすごく気になった。新しいテクノロジーは『マイクロフィーチャー』だっけ? 本当に細かい凸起がびっしりついているね。うわっ、手触りもザラついていて、大根おろしを簡単に作れそうだ(笑)」
PCM編集長(以下、P編) 「読んだよ。新溝ルールになってから、ウェッジのスピン量ってあまり大差ないと思っていたんだけど、本当にそこまで違うのかすごく気になった。新しいテクノロジーは『マイクロフィーチャー』だっけ? 本当に細かい凸起がびっしりついているね。うわっ、手触りもザラついていて、大根おろしを簡単に作れそうだ(笑)」
PCM筒康博(以下、P筒) 「このフェースの食いつき、丸山茂樹プロがフェースの手触りの違いを麻雀の盲牌の例を出して『MD4ウェッジ』は引っかかりがすごいって言ってましたけど、実際ウェッジって、フェースの手触りとスピン量ってかなり一致しますよ。結局ウェッジのスピンって摩擦係数の問題なんです。つるつるして引っかかりのないものはイマイチだと断言できます」
筆者 「丸山茂樹プロ以外の契約プロは下記のようにコメントしています。ツアー供給されたばかりですが、既に何人ものバッグに入っているそうです」
筆者 「丸山茂樹プロ以外の契約プロは下記のようにコメントしています。ツアー供給されたばかりですが、既に何人ものバッグに入っているそうです」
52&60度を入れた深堀圭一郎、48&52&58度の佐伯三貴
「ボールがフェースにくっついている感じで、フェースに乗ってる感が強いとスイングするときに怖くない。プロでもスピンをかけづらい状況はたくさんあって、ラフだったり、雨の状況で補ってくれます。余分なスピンがかかるわけじゃなく、悪い状況で助けてくれるイメージ。通常のライはやや増えた感じ。悪条件での乱れが少なくなっている気がします。基本的にバンスは上手く作ってくれてますね。特に52度はそんなに開いて使わないし、サンドは開いて使うし、どう入れようかなと考える。でも、新作はサンドもノーマルバンスでいけそう。ノーマルの60度でも、球とスピンコントロールが落ち着いているし、開いても使える。溝のルールが変わってから、みんな迷ったりしているし、そのクセが残っていたけど、上手く作ってくれているから悩みがなくなってきました」(深堀圭一郎)
「富士通レディースから『MD4ウェッジ』を3本入れました! スタンプで姪っ子とワンちゃんの名前を入れてもらってます。すごくいいですよ」(佐伯三貴)
P編 「毎日のようにゴルフ場で球を打つツアープロだからこそ、“違いがわかる”のは本当だと思うよ。でも、アプローチがド下手な私から言わせれば、あなた達は元々テクニックがあるし、スピンをかけようと思えば打ち方でかけられるじゃない!って言いたいわけよ。我々アマチュアはそうはいかないから」
筆者 「ボクも同感なんですが、ちょっと打ってみて判断しましょう。今回は片手シングルのドローヒッター小松さんも呼んで、筒さん、村田さん、小松さんというスピン量の少ない三人衆がどう感じるか?テストしてみましょうよ」
「富士通レディースから『MD4ウェッジ』を3本入れました! スタンプで姪っ子とワンちゃんの名前を入れてもらってます。すごくいいですよ」(佐伯三貴)
P編 「毎日のようにゴルフ場で球を打つツアープロだからこそ、“違いがわかる”のは本当だと思うよ。でも、アプローチがド下手な私から言わせれば、あなた達は元々テクニックがあるし、スピンをかけようと思えば打ち方でかけられるじゃない!って言いたいわけよ。我々アマチュアはそうはいかないから」
筆者 「ボクも同感なんですが、ちょっと打ってみて判断しましょう。今回は片手シングルのドローヒッター小松さんも呼んで、筒さん、村田さん、小松さんというスピン量の少ない三人衆がどう感じるか?テストしてみましょうよ」