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ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ゴルフSHOP > 特集一覧 > Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ 第20回

Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ

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「クラブを見直すだけで8割のゴルファーがスコアアップできる」と断言するカリスマフィッター鹿又芳典がクラブで上達するための考え方をレクチャーする。

解説・鹿又芳典
'68年生まれ。千葉県でゴルフショップ「マジック」を経営。的確なクラブ診断と卓越したフィッティング技術で、アマチュアだけでなくプロからも高い信頼を

長尺はドライバーの主流に
なれる?なれない?

2013年秋モデルには47・75インチというルール限界ギリギリの長尺ドライバーが続々登場。ゴルファーの長尺への注目度が高まる中、失敗しない長尺選びのポイントと、長尺が今後さらなる広がりを見せるかについて鹿又氏に聞いた。

クラブの進化で長尺のデメリットが解消されてきた

ゴルフの最大の魅力は遠くに飛ばすこと。それを実現するためにもっとも効果的なのがシャフトを長くすることです。シャフトを長くすれば間違いなくヘッドスピードが上がるので、それがボール初速に変換されれば、自分がこれまで打ったことがない飛距離を出すことができます。ですから、ドライバーの未来を考えると、長尺は欠かすことのできないキーワードになるでしょう。

その証拠に、今年フォーティーンから発売された47インチの「CT112」がスマッシュヒットを飛ばしたり、この秋にはプロギアの「エッグバード」や、元祖長尺ドライバー「ゲロンD」(フォーティーン)の新モデルが47・75インチのルールギリギリの長さで発売されるなど、長尺への注目度はますます高まっています。

その半面、ゴルファーの中には、まだまだ長尺に対してマイナスイメージを持っている人がいます。それは、ボールとの距離が遠くなることでミート率が低下したり、つかまりづらくなるといった、長尺が抱えるデメリットが原因です。また、上手く打ってもスピンが増えることで、思ったより飛ばなかったという声も聞かれます。

しかし、最近はヘッドの進化によって、長尺でも振り遅れない構造になっているものや、低スピンボールが打てるモデルが増えています。また、シャフトも長尺の振りにくさを解消する長尺専用設計のモデルが登場していて、その結果、最近では男子のツアープロが46インチを使うなど、プロの世界でも長尺化が進んでいます。このように、長尺化によるデメリットは確実に減ってきているので、今よりも飛ばしたいアマチュアゴルファーは、選択肢の中にもっと長尺を入れていってほしいですね。

自分のパワーレベルに合った長尺を選ぶのが飛ばしの条件

長尺おそるべし!!

イラスト・北沢夕芸

ただし、長尺には2つのタイプがあることを知っておく必要があります。1つは「エッグバード」のようなクラブ重量が280g前後という超軽量で、ヘッドスピードの遅い人がパワー不足を補って飛ばすための長尺です。このタイプは軽いだけでなく、フレックスも柔らかくしなりが大きいのが特徴です。そして、もう1つは「CT112」や「ゲロンD」のような、クラブ重量が300g以上あって、バランスもD6以上と重いパワーヒッター用の長尺で、しっかり振り切って飛ばすには、ある程度のパワーが必要になります。ですから、同じ長尺でも自分に合っていないものを選んでしまうと、ヘッドを走らせて飛距離を伸ばすのが難しくなるので要注意です。

そう考えたとき、ふと気になることがあります。それは、今の市販の長尺は、超軽量タイプとパワーヒッター用の二極化になっていて、ゴルファーにもっとも多いヘッドスピード40〜43 の人に合う長尺が少ないということです。ですから、今よりも長尺が広がっていくためには、超軽量とパワーヒッター用の中間タイプを増やしていく必要があります。今のヘッドやシャフトの進化から見ても、実現するのはそう難しくないと思うので、これから登場する長尺に期待したいですね。


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