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ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ゴルフSHOP > 特集一覧 > Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ 第19回

Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ

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「クラブを見直すだけで8割のゴルファーがスコアアップできる」と断言するカリスマフィッター鹿又芳典がクラブで上達するための考え方をレクチャーする。

解説・鹿又芳典
'68年生まれ。千葉県でゴルフショップ「マジック」を経営。的確なクラブ診断と卓越したフィッティング技術で、アマチュアだけでなくプロからも高い信頼を

グリップは“硬さ”で
選ぶのが正解!

ヘッドやシャフトに比べてイマイチ注目度の低いグリップ。しかし、クラブと自分を結ぶ唯一の接点であるグリップは、選び方を間違えるとスコアや飛距離に影響を及ぼす可能性があると鹿又氏は指摘する。そこでグリップを選ぶときに注意すべきポイントを聞いた。

柔らかすぎるグリップはパワーヒッターには不向き

10年くらい前までは、コードの有り無しにかかわらず、グリップの素材はほとんどがツアーベルべットに代表されるラバーでした。しかし、最近はイオミックのような成形自由度の高いエラストマー(人工樹脂)が増えたことで、色だけでなく重さや硬さなどのバリエーションが増えています。そのため、ショップに行くといろいろな種類のグリップがあって、どれを選べばいいのかわからないという人が多いですね。

グリップの重さは一般的にほとんどが50g前後で、これはヘッドやシャフト重量に対してもっともバランスの取れた重さです。最近は40gを切るような軽量グリップも出ていますが、ヘッドを利かせたいとか、シャフトを短くしたときにバランスを合わせたいといった理由でグリップだけを軽くすると、手元が軽くなってスイングが安定しなくなります。よって、軽量グリップはヘッドもシャフトも軽い、軽量クラブ用というふうに覚えておいてください。

グリップを選ぶときに、ボクが注目してほしいのは“硬さ”です。グリップの硬さは、その人の感覚によって好みが大きく分かれますが、実はゴルファーのパワーレベルや、使っているクラブによって相性があります。例えば、パワーがあって握力の強い人が柔らかすぎるグリップを使うと、切り返しで力が入ったときにグリップがつぶれすぎて、スムーズに振りにくくなることがあります。逆に、握力の弱い人が硬すぎるグリップを使うと、グリップが滑る感じがして、必要以上に力んでしまう可能性が出てきます。

グリップの硬さでシャフトや打感のフィーリングが変わる

うーん… もうちょい硬めがいいんじゃない?

イラスト・北沢夕芸

グリップの硬さは打感にも影響します。傾向としては、グリップが硬いとインパクトの打感が硬く感じられ、グリップが柔らかいと打感も柔らかく感じられます。この特性を利用すれば、グリップでクラブの打感を自分好みのフィーリングに合わせることができます。また、同じシャフトを振っても、硬いグリップが入っているとシャフトも硬く感じられ、柔らかいグリップが入っていると柔らかく感じられます。よって、シャフトの硬さがしっくりこないときは、グリップの硬さで調整してみるのも1つの方法です。

最近は、右手と左手で硬さの違うグリップや衝撃吸収グリップなど、いろいろなタイプが出ていますが、ボクの感覚だと、今あるグリップの中ではツアーベルベットラバーがちょうど中間の硬さです。もしショップでグリップを触る機会があれば、それよりも硬めか柔らかめかを確かめてみましょう。

最後に、エラストマーはラバーに比べてすり減りやすい半面、長く使っていても硬さはそれほど変わりません。しかし、ラバーは経年劣化するので、使っていなくても徐々に硬くなります。よって、ラバーは傷んでいなくても定期的にグリップを交換する必要があり、月イチの人でも1年に1回は新しくしたほうが、自分に合う硬さを保つことができます。


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