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ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ゴルフSHOP > 特集一覧 > Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ 第18回

Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ

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「クラブを見直すだけで8割のゴルファーがスコアアップできる」と断言するカリスマフィッター鹿又芳典がクラブで上達するための考え方をレクチャーする。

解説・鹿又芳典
'68年生まれ。千葉県でゴルフショップ「マジック」を経営。的確なクラブ診断と卓越したフィッティング技術で、アマチュアだけでなくプロからも高い信頼を

小型ドライバーは
今後も生き残れるか?

ドライバーのヘッド体積が大型化している中で、今年発売されたモデルには体積が430cm³以下の小型ヘッドが多かった。このブームが今後も続くのか鹿又氏に尋ねたところ、数年後には終息している可能性が高いという答えが返ってきた。その真意とは?

世界のトップ選手で小さいヘッドを使っている人はいない

いま世の中に出ている小型ヘッドのドライバーには、ある共通点があります。それは、ほとんどが日本のクラブメーカーによって作られているということです。日本のゴルファーには、クラブを選ぶときに、昔からの感覚や見た目のカッコよさを重視する人が多く、特にドライバーがパーシモンの頃からゴルフをしているベテランゴルファーや上級者には、「大きいヘッドは気持ち悪くて振りづらい」という人が少なからずいます。また、日本のツアープロの中にも小型ヘッドを好んで使う選手はまだまだいますし、自分の感覚を変えずに、あえて小さいヘッドを使うことを美徳とするような風潮が日本にはあります。

しかし、ドライバーをできるだけ真っすぐ遠くに飛ばす道具だと考えたとき、機能的に小型ヘッドが460cm³の大型ヘッドよりも優れている点は見当たりません。大型ヘッドのほうが重心距離が長い分、ヘッドスピードが上がって飛距離が出ますし、オフセンターヒットに対する強さや長尺化しやすいなど、たくさんのメリットがあります。

現にPGAツアーのトップ選手を見ると、グリーンを狙うアイアンはマッスルバックを使っていても、ドライバーは460cm³のフルサイズで、ヘッド体積が小さいドライバーを使っている人はほとんどいません。これは、海外のプロは日本のプロに比べて考え方が合理的で、結果がいいものに関しては自分のスイングや感覚をクラブに合わせてでも使うという考えが当たり前なのです。そして、実際に日本の市場で売れているのは海外メーカーの大型ヘッドで、それを使っている選手が世界のトップで活躍しているというのが現状です。

クラブの進化に自分を合わせることも大切

イケメンよりもおいらのほうが人気なのさ

イラスト・北沢夕芸

これはプロだけでなく、アマチュアゴルファーにも言えることです。クラブは日々進化を続けています。それを積極的に取り入れることは、ゴルフの上達やスコアアップにとって大きなプラスになります。それを、自分の感覚を変えたくないからと使わないのか。それとも、感覚を変えてでも使いこなせるように練習して結果を出すのか。ゴルフをゲームとして考えると、明らかに後者のほうが正しいと思いますし、どんどん新しいものを取り入れることにどん欲になってほしいというのがボクの考えです。

そう考えると、小さいヘッドのドライバーは、スコアや結果に関係なく使いたいという一部の人用で、いま以上に広がっていくことはないと思います。また、最近のジュニアゴルファーは、ゴルフを始めたときからフルサイズのドライバーを使っているので、大きいヘッドに対する拒絶反応はありませんし、昔に比べて圧倒的に飛距離が出ます。彼らがゴルフ界の中心になる5年後、10年後には、小さいヘッドのドライバーは、ほとんど目にすることがなくなっているかもしれませんね。


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