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ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ゴルフSHOP > 特集一覧 > Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ 第15回

Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ

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「クラブを見直すだけで8割のゴルファーがスコアアップできる」と断言するカリスマフィッター鹿又芳典がクラブで上達するための考え方をレクチャーする。

解説・鹿又芳典
'68年生まれ。千葉県でゴルフショップ「マジック」を経営。的確なクラブ診断と卓越したフィッティング技術で、アマチュアだけでなくプロからも高い信頼を

正しく距離を打ち分ける秘訣は
番手間のオーバーラップ≠ノあり

コースマネジメントでもっとも重要なのが、状況に応じて最適なクラブを選ぶこと。しかし、アマチュアゴルファーの多くが、残りの距離だけを頼りに番手を選んで失敗していると鹿又氏は言う。

1つの距離を打つクラブは2本以上あったほうがいい

「7番アイアンの飛距離は何ヤード?」と聞かれたとき、ほとんどのゴルファーは「150ヤード」「160ヤード」と“点”の距離で答えます。しかし、ライの状況や風向きなどが刻々と変わるコースでは、毎回この距離が打てるとは限りません。傾斜地でいつもどおりの強さで振れないときは飛距離が落ちますし、ラフのように強く打たなければならないライでは、普段よりも飛距離が伸びることが考えられます。

番手ごとの飛距離を聞かれたとき、ボクは必ず「7番アイアンは155〜180ヤード」と、点ではなく“エリア”で答えます。そもそも、アイアンは1つの番手で距離を打ち分けるクラブですし、同じ力で振っても、ボールの状況によって15〜30ヤードの幅が出るからです。そして、そのことを常に意識することで、正しい距離感を出すことができます。

番手ごとの距離をエリアで考えるメリットはもう1つあります。それは、前後のクラブとの距離をオーバーラップさせることで、状況に合ったクラブを選べることです。例えば、ボクの7番アイアンの飛距離は155〜180ヤードですが、6番は165〜190ヤード、8番は145〜170ヤードで、170ヤードを打つクラブは6番、7番、8番の3本になります。そして、ライのいいところから普通に打つなら7番、ラフなど強く打たなければならないライで、しかもグリーンの奥には行かせたくないというときは8番、絶対にショートできない状況で、ちょっと奥にこぼれても大丈夫なときは6番という選択ができます。

また、もっともミスが出やすい180〜200ヤードを打つクラブには、飛距離がほぼ同じ5番アイアンと24度のユーティリティの2本を入れています。そして、キャリーで狙わなければならないグリーンのときはユーティリティ、左右に曲げられない状況で、手前からコロがっても乗せられるときは5番アイアンという使い分けをしています。このように1つの距離を打つクラブが複数あることは、コースマネジメントにおいて、とても大切なのです。

距離を打ち分けるには球が上がりやすくてつかまるクラブを選ぼう

距離を打ち分けるには球が上がりやすくてつかまるクラブを選ぼう

イラスト・北沢夕芸

打つ番手を決める要素は「飛距離」に加え、「傾斜やラフなどのライ」「風向きと強さ」「グリーンの形状」「ピンポジションが右か左か」など多岐にわたります。これらを総合的に判断して初めてミスが減少し、狙った距離を打つことができます。

このことを踏まえた上でクラブ選びについて考ると、まず求められるのは、自分のレベルで振ったときにラクに球が上がってつかまるクラブです。全力で打たなければ球が上がらないクラブだと、ツマ先下がりなど強く打てない状況では使うことができません。

また、少しのミスで飛距離が大幅に落ちてしまう、自分の実力よりも難しいクラブや、一発の飛びに特化したクラブだと、せっかく距離と状況にマッチした番手を選んでも、狙った距離を打てる確率が低くなってしまいます。よって、ライのいいところから打って、安定して60点以上のショットが出るクラブを選ぶことが絶対条件になる、ということを覚えておいてください。


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