国内最大級の品揃え!ゴルフギア、ゴルフウェア、ゴルフ小物など、ゴルフ用品の通販ならALBA ゴルフSHOPにお任せ!

-
-

ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ゴルフSHOP > 特集一覧 > Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ 第13回

Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ

13

「クラブを見直すだけで8割のゴルファーがスコアアップできる」と断言するカリスマフィッター鹿又芳典がクラブで上達するための考え方をレクチャーする。

解説・鹿又芳典
'68年生まれ。千葉県でゴルフショップ「マジック」を経営。的確なクラブ診断と卓越したフィッティング技術で、アマチュアだけでなくプロからも高い信頼を

バンカーが苦手な人には
幅広ソール&グースネックのウェッジがいい!

ザックリ連発でバンカーから出ない。何とかボールを飛ばそうと力を入れてホームラン…。
そんなバンカーが苦手な人に鹿又氏がオススメするのが、幅広ソール&グースネックのバンカー専用ウェッジだ。

砂とソールの接地面積が大きいほどヘッドが抜ける

バンカーが苦手な人が失敗する一番の原因は何だと思いますか?それは、もともと練習量が少ないのに普段はやらない特殊な打ち方をしようとするから。バンカーに入った瞬間、フェースを開いたり、スタンスの向きを変えたり、力を入れて上から打ち込んだり…。そんな付け焼刃のショットでは、成功する確率が低いのは当然です。

では、どうすればいいかというと、特殊な打ち方をしなくてもバンカーから出せるウェッジを使えばいいんです。フェースを開かず、スクエアに構えてアプローチ感覚で打てるウェッジ。それを可能にするのが“幅広ソール”と“グースネック”です。

幅広ソールの特徴は、砂との接地面積が広く砂に潜りにくいこと。少々手前からヘッドが入っても、砂を薄く取りながらヘッドが抜けて、砂と一緒にボールを飛ばしてくれます。ソールのトゥ・ヒールを削っていて接地面積が少ないウェッジは、かなりフェースを開いて砂との接地面積とバンス角を増やさないと砂に潜ってしまいますが、幅広ソールはもともと接地面積が広いので、フェースを開かなくても大丈夫。抜けのよさに加えて、特別な打ち方をしなくてもいいので、ミスが減るというわけです。

ちなみに、いくらバンス角があっても、ソール幅が狭いと砂に刺さりやすくなるので、ある程度フェースを開く必要があります。あくまでも重要なのは接地面積の広さなのです。

名器と呼ばれるウェッジにはグースネックが多い

ナイスアウト

イラスト・北沢夕芸

グースネックがバンカーで打ちやすい理由は、1つはフェースを開かず真っすぐ構えて打つイメージが持てること。そして、もう1つは、バンスの頂点がシャフト軸から遠いところにあるので、ヘッドが手前から入ったときでも、鋭角に刺さることなく、ソールが横に滑って抜けてくれるからです。

例えば、リンクスの「マスターモデル」や、ピンの「EYE2」、またジャンボ尾崎選手が愛用した「MTNV」など、後年まで名器と呼ばれるウェッジには幅広ソールのグースネックが多いですよね。これは、ソール幅が狭くヘッドが小さいウェッジが全盛の時代に、圧倒的にバンカーショットが打ちやすかったことから、アマチュアだけでなくプロからも絶大な支持を得たからです。

ただ、最近はディアドロップ型でソールを削った“上手い人が何でもできる”モデルが主流。幅広ソールのグースネックは少数派で、去年ヒットしたフォーティーンの「D|030」など、ごく一部に限られます。しかし、実は誰にでも手に入れられるクラブがあります。それは、アイアンのセットウェッジです。例えば、ゼクシオのようなグースネックアイアンのセットウェッジなら、ソール幅が広くてグースネックになっているので、単品でバンカー専用ウェッジとして入れるのに最適です。

バンカーが苦手だからといって、いつまでもバンカーから逃げ回っていてはスコアアップは望めません。そういう人は、幅広ソール&グースネックのウェッジを1本入れておけばセカンドショットが気楽に打てますし、もしバンカーに入ったときでもしっかりと対処できますよ。


  • Dr.鹿又総合TOP
  • 値段と性能で選ぶギア大集合
  • バックトゥ−ザベイシック
  •  夏ラフ特集
  • 特集一覧を見る