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ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ゴルフSHOP > 特集一覧 > Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ 第8回

Dr.鹿又の毒になるクラブ薬になるクラブ

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「クラブを見直すだけで8割のゴルファーがスコアアップできる」と断言するカリスマフィッター鹿又芳典がクラブで上達するための考え方をレクチャーする。

解説・鹿又芳典
'68年生まれ。千葉県でゴルフショップ「マジック」を経営。的確なクラブ診断と卓越したフィッティング技術で、アマチュアだけでなくプロからも高い信頼を

“ウッドのシャフトは番手ごとに
10gずつ重くする”は○か×か?

クラブセッティングにおいて最も重要でなおかつ失敗しやすいのが、クラブが短くなるほど重くなる重量フローの原則。
中でもアマチュアゴルファーに多いのがドライバーとフェアウェイウッドのシャフト重量のミスマッチだ。

クラブは短くなるほど重くなるのが絶対条件

アマチュアゴルファーのクラブセッティングでもっとも多い問題点は、重量フローがきちんと守られていないことです。特に失敗しやすいのがウッドの重量フローで、ドライバーからフェアウェイウッドまで、正しくセッティングされている人のほうが少ないといっても過言ではありません。

よくある失敗例は、ドライバーに重いカスタムシャフトを入れて、フェアウェイウッドは軽い純正シャフトのままというケース。短いクラブのほうが軽くなる“重量フローの逆転”が起きると、それらのクラブを同じタイミングで振ることができないのでミスが増えてしまいます。

そこでよく言われるのが、「番手ごとにシャフト重量を10gずつ重くする」というセオリーです。実際に、これを目安にセッティングしている人はたくさんいますが、実はこのセオリーはある程度ヘッドスピードが速くてパワーがある人に当てはまるもので、ヘッドスピードが遅くてパワーのない人にとっては振りづらくなる場合があるのです。

力のない人は同じ重さのシャフトを入れてもOK

クラブの長さと重量フロー

イラスト・北沢夕芸

もっともわかりやすい例が、ツアーの男子プロと女子プロのシャフト重量です。男子プロのウッドのシャフト重量は、セオリー通り、番手ごとに10gくらいずつ重くなっている場合が多いです。例えば、ドライバーが60g台なら3番ウッドや5番ウッドは70〜80g台。ショートウッドには80〜90g台のカーボンやスチールシャフトを入れることもあるので、ドライバーから一番短いウッドまでのシャフト重量には、20gから最大で50gくらいの差が生まれます。

逆に、女子プロに多いのが、ドライバーからショートウッドまで、すべて同じ重量帯のシャフトを入れるケースです。これには2つ理由があって、1つは男子プロに比べてヘッドスピードが遅いだけでなく筋力が弱いので、長さのある3番ウッドや5番ウッドが重いと振り切れなくなるからです。また、アイアンシャフトがカーボンの場合、フェアウェイウッドシャフトをどんどん重くしていくと、ショートウッドアイアンより重くなってしまう可能性が出てきます。

では、一般アマチュアはというと、イメージとしては男子プロと女子プロの間。ドライバーから一番短いウッドまでのシャフト重量差は10〜20gくらいが望ましいですね。ただ、その人のヘッドスピードや筋力によって、適正な重量差は変わってくるということを覚えておいてください。

ちなみに、ウッドのシャフトがすべて同じ重量帯でも、重量フローの逆転は起こりません。シャフトを1インチ切っても2〜3g軽くなるだけですが、3番ウッドと5番ウッドのヘッド重量には10g前後の差があるので、ヘッドの重さでフローが守られるからです。


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