女子プロみたいに飛ばすトップとは?【5回目】
あと10ヤード、20ヤードでも遠くへ飛ばしたい。でも体力に自身がない、思いっきり振ると曲がってしまう…という方には必見。飛ばしのちょっとしたコツをポジション別に伝授。今回は「トップまでのクラブの上げ方」。
配信日時: 2017年5月23日 11時00分
トップで左ヒジが曲がっていませんか?
腕は遠くに真っすぐ伸ばして右ヒザの高さを変えない
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手元は遠くに伸ばすつもりでテークバック
トップとはパワーを最大限に溜める重要な位置のこと。しっかりと捻転する動きが大切です。「飛ばすためのトップ」を学びましょう。
ドライバーで飛ばない人のトップ
×ヒジが曲がってしまっています→肩の回転が不十分で、捻転パワーを生み出せていなません
×腕が必要以上に動きオーバースイングになってしまいます→芯で球をとらえるのが難しくなります
Point1
腕は上げるイメージではなく
遠くに真っすぐ伸ばすイメージです。
Point2
右ヒザの高さと向きがアドレスから変わらないようにトップまで上げましょう
×高さや向きが変わってしまうと→捻転パワーを逃してしまう
[まとめ]
体に負担となるトップになるかもしれなけれど、左肩がしっかり回って、しっかりと体重が右足に十分に乗るトップをイメージしましょう
ドライバーで飛ばない人のトップ
×ヒジが曲がってしまっています→肩の回転が不十分で、捻転パワーを生み出せていなません
×腕が必要以上に動きオーバースイングになってしまいます→芯で球をとらえるのが難しくなります
Point1
腕は上げるイメージではなく
遠くに真っすぐ伸ばすイメージです。
Point2
右ヒザの高さと向きがアドレスから変わらないようにトップまで上げましょう
×高さや向きが変わってしまうと→捻転パワーを逃してしまう
[まとめ]
体に負担となるトップになるかもしれなけれど、左肩がしっかり回って、しっかりと体重が右足に十分に乗るトップをイメージしましょう
大堀貴子氏プロフィール
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。11歳でゴルフを始め、大学では名門東北福祉大学のゴルフ部へ。2年生時には関東女子学生ゴルフ選手権で優勝し、4年生時には副キャプテンとして団体戦で日本一も経験する。現在もプロを目指す現役プレーヤーであり、実践にも活かせるわかりやすいレッスンが好評。