努力しなくても「理想の軌道」は手に入る!
「仕事も家庭も多忙で練習不足だけど、スコアは良くしたい」。こんな世のゴルファーの本音に応えるメソッドを持つのは、日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロの久田順也。モットーは「努力しない」「頑張らない」で上手くなること。そんなエフォート(努力)レス(しない)メソッドは多忙な人に最適。初心者から上級者まで必見です!
配信日時: 2017年3月16日 03時15分
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ゴルフをよりシンプルに簡単に
皆さん、こんにちは。ティーチングプロの久田順也です。
簡単に自己紹介をすると、2013年に『エフォートレススイング』という理論を提唱し、PGAティーチングアワードの奨励賞を頂いています。「もっとゴルフをシンプルに!簡単に!努力しないで上手くなろう!」というモットーで、忙しいゴルファーの皆さんに今よりゴルフを楽しんでもらいたいと思っています。
この『エフォートレススイング』とは努力をしない、頑張らないという風に訳します。
そして、ゴルフを初めて行うときに誰もが体験する『ボールに当たらない』というものを、いち早く解決するのに効果の高いレッスン方法です。もちろん上級者の方にもこの方法を取り入れてもらうことで、よりスムーズでシンプルなスイングを身につけることができます。どんなレベルの方にも合うレッスン方法なんですね。
ゴルフは他の球技と違って『止まっているボールをクラブでコンタクトする』ゲームです。しかし多くのゴルファーはボールを当てようとして必死になってしまいます。そのためクラブ軌道は安定せず、かえってボールにうまくコンタクトできなくなってしまっています。
ゴルフクラブはヘッドが重くできているので、振り子の運動がしやすいようにできています。振り子はいつも同じリズムテンポで同じ軌道を描いて運動をし続けます。つまりこの振り子の特性を上手くスイングに取り入れれば、多くのゴルファーは努力しない『エフォートレス』なスイングを身につけることができるのです。
コラム初回は、このシンプルな考え方に基づいて「軸」の意識でもっとゴルフが簡単になることを説明しましょう。
多くの方が、「アウトサイド・イン軌道」や「インサイド・アウト軌道」、「アッパーブロー」や「ダウンブロー」といった理想の軌道を作ろうとして、ダウンスイングの途中で小手先で何とかしようと努力していると思います。
でも、その努力はしなくてもいいのです。背骨を中心とした「軸」のセットの仕方で、自然に軌道は形作られるもの。その方が複雑な動きを行うよりも、シンプルで再現性が高くなる可能性大です。
特に、今回の動画は初心者の方にご覧いただきたいと思います。もちろん、中・上級者の方も基本を見つめ直す意味で、ぜひ!
【久田順也/プロフィール】
日本プロゴルフ協会ティーチングプロA級かつ特定非営利活動法人日本Gボール協会 パーソナルトレーナー。2013年にPGAティーチングアワード奨励賞を受賞し、現在では母校立正大学付属中学、高等学校ゴルフ部コーチとしてジュニア育成にも注力。生徒一人一人にベストな指導を提供できるようにと日夜研究に余念がない。また、レッスンDVD『久田順也のゴルフ処方箋』も人気。その豊富な知識を活かして『LUKゴルフアカデミー五反田(www.luck-golf.com)』、『リストアゴルフ(www.restoregolf.com)』を中心に指導を行っている
日本プロゴルフ協会ティーチングプロA級かつ特定非営利活動法人日本Gボール協会 パーソナルトレーナー。2013年にPGAティーチングアワード奨励賞を受賞し、現在では母校立正大学付属中学、高等学校ゴルフ部コーチとしてジュニア育成にも注力。生徒一人一人にベストな指導を提供できるようにと日夜研究に余念がない。また、レッスンDVD『久田順也のゴルフ処方箋』も人気。その豊富な知識を活かして『LUKゴルフアカデミー五反田(www.luck-golf.com)』、『リストアゴルフ(www.restoregolf.com)』を中心に指導を行っている