【第12回】キム・ハヌルのゴルフスイングレッスン ドライバーでドローボールを打つコツは視線の保ち方です
今回はツアー3勝を挙げているショットメーカー、キム・ハヌル。ドライバーでドローボールを打つコツを伝授します。
配信日時: 2017年6月28日 09時32分
ドローボールの打ち方は頭の残し方がポイント
私のドライバーショットでの球をつかまえるコツを教えます。まず、ドライバーショットでドローボールを打つためには、アドレスから視線を変えないことが大切となります。アドレスでの視線がぶれない、つまりアドレスでの頭の位置が変わらないことが必要となります。私はトップから頭が左へ動かないために、球を捕まえることができるのです。
ボールを右側から見続けること
その際のコツはボールを右から見る視線を、スイング中もずっと保つことです。ボールを右から見るということは、やや右肩下がりのアドレスの状態を保てるということ。これが真上から球を見るような形になると、頭が左へと流れてしまいます。すると、上体が突っ込んでしまいヘッドが走らずにフェースが開いてスライスを誘発してしまいますので、注意しましょう。