【安藤秀ゴルフレッスン 1回目】スイング軌道を修正する
コンバインドプレーン理論を考案し、多くのゴルファーから熱い支持を受ける安藤秀。そんな人気プロが、撮り下ろし動画レッスンをひっさげてアルバネットに登場!
配信日時: 2017年9月13日 10時00分
目次 / index
コンバインドプレーン理論に基づいたスイング作り
アルバネットをご覧の皆様、初めましてプロゴルファーの安藤秀です。
私は、“最新クラブでは、これまで主流とされてきた1枚板のスイングプレーン(ホーガンプレーン)ではなく、2つのタテプレーンとインパクトプレーンを組み合わせたスイングが最も効率よく振れる”という『コンバインドプレーン理論』を提唱しています。
今回から始まる動画レッスンでは、現在のスイングを矯正しながら『コンバインドプレーン理論に基づくスイング』を自然に身につけられる様々なドリルを紹介していきます。
私は、“最新クラブでは、これまで主流とされてきた1枚板のスイングプレーン(ホーガンプレーン)ではなく、2つのタテプレーンとインパクトプレーンを組み合わせたスイングが最も効率よく振れる”という『コンバインドプレーン理論』を提唱しています。
今回から始まる動画レッスンでは、現在のスイングを矯正しながら『コンバインドプレーン理論に基づくスイング』を自然に身につけられる様々なドリルを紹介していきます。
上半身のタテの動きがインサイド軌道を作る
まず今回紹介するのは、「スイング軌道修正ドリル」です。
多くのアマチュアは“ボールに対してどのようにヘッドを当てていくか”ということばかり考えています。しかし、実際はヘッドの動きをあまり考える必要はありません。スイング軌道さえ正しい動きになっていれば、ヘッドはボールを確実にとらえてくれるからです。
まず、トップ位置までクラブを上げたらそのまま真下、右足くるぶし方向に2回下げます。3回目に下げたタイミングで下半身を回転させていけば、自然にインサイドからクラブが下りてボールをとらえることができます。
多くのアマチュアは“ボールに対してどのようにヘッドを当てていくか”ということばかり考えています。しかし、実際はヘッドの動きをあまり考える必要はありません。スイング軌道さえ正しい動きになっていれば、ヘッドはボールを確実にとらえてくれるからです。
まず、トップ位置までクラブを上げたらそのまま真下、右足くるぶし方向に2回下げます。3回目に下げたタイミングで下半身を回転させていけば、自然にインサイドからクラブが下りてボールをとらえることができます。