第2話: ラウンド編 上達の近道はやはり実践!いざラウンド
第2話: ラウンド編 上達の近道はやはり実践!いざラウンド
配信日時: 2017年9月24日 15時00分
第2話: ラウンド編 上達の近道はやはり実践!いざラウンド
LIXILが応援するプロゴルファーの服部真夕選手(LIXIL所属)と、鹿島アントラーズC.R.O(クラブ・リレーションズ・オフィサー)の中田浩二さんが、ゴルフという共通のスポーツを通じてつながる夢のコラボレーション企画「NO GOLF NO LIFE」。
レッスン編でスイングのポイントをつかみ、いざ、ラウンドへ――。上達の近道はやはり実践です!
レッスン編でスイングのポイントをつかみ、いざ、ラウンドへ――。上達の近道はやはり実践です!
会場となったのは茨城県のザ・ロイヤル ゴルフクラブ、全長8,143ヤード、パー72、各ホールに設けられたバンカーの深さやグリーン形状、フェアウェイのうねりなど、そのすべてにおいて世界屈指のダイナミックさを備えています。名物ホールは何といっても705ヤードの16番、ティーグラウンドに立つと、遥か彼方にグリーンが見え、超ロングホールならではの醍醐味を実感できます。国内随一といえる戦略性に富んだコースに、服部真夕選手と中田浩二さんが挑みました!
ラウンドリポート1
●スイングリズムが速くなりがちなスタートホールは力まずに!
何事にも初めが肝心です。
スタートホールの第一打はプロでも緊張感いっぱい。どうしても力が入ってしまいがちですが、だからこそ雑念を振り払わなければいけません。服部選手は「自分のスイングに集中することの大切さ」を強調しています。
「ボールをセットして、後ろからターゲットを定めて、素振りをして、アドレスに入って……。こうした一連の動きをいつもと変わらずに行い、ティーショットを打つようにしています。スタートホールはスイングリズムが速くなりがちなので、“ゆっくりクラブを上げる”という意識を持ちましょう」
服部選手はティーショットの前に「水を一口飲むこと」もルーティンのひとつにしているのだとか。
かたや中田さんは「構えてから“あれ、これでいいのかな”って迷っちゃうことがよくあって(苦笑)。そういう気持ちになると、どんどん混乱してしまうから、何も考えずに、ボールを置いたら、打つ。それが僕にとっては一番いいかもしれない」と、無心の境地を口にしていました。
スタートホールはやや右ドッグレッグの10番でした(482ヤード、パー4)。
中田さんの第一打はフェアウェイ右のバンカーへ。第2打も何とバンカーに捕まってしまい、“バンカー街道”をひた走り、最終的に4オン2パットのダブルボギーでした。
一方、服部選手はきっちりフェアウェイキープし、残り136ヤード。9番アイアンを手に打つと、ピンに向かってまっすぐ。若干グリーンをオーバーしたものの、難なくパーでまとめました。
何事にも初めが肝心です。
スタートホールの第一打はプロでも緊張感いっぱい。どうしても力が入ってしまいがちですが、だからこそ雑念を振り払わなければいけません。服部選手は「自分のスイングに集中することの大切さ」を強調しています。
「ボールをセットして、後ろからターゲットを定めて、素振りをして、アドレスに入って……。こうした一連の動きをいつもと変わらずに行い、ティーショットを打つようにしています。スタートホールはスイングリズムが速くなりがちなので、“ゆっくりクラブを上げる”という意識を持ちましょう」
服部選手はティーショットの前に「水を一口飲むこと」もルーティンのひとつにしているのだとか。
かたや中田さんは「構えてから“あれ、これでいいのかな”って迷っちゃうことがよくあって(苦笑)。そういう気持ちになると、どんどん混乱してしまうから、何も考えずに、ボールを置いたら、打つ。それが僕にとっては一番いいかもしれない」と、無心の境地を口にしていました。
スタートホールはやや右ドッグレッグの10番でした(482ヤード、パー4)。
中田さんの第一打はフェアウェイ右のバンカーへ。第2打も何とバンカーに捕まってしまい、“バンカー街道”をひた走り、最終的に4オン2パットのダブルボギーでした。
一方、服部選手はきっちりフェアウェイキープし、残り136ヤード。9番アイアンを手に打つと、ピンに向かってまっすぐ。若干グリーンをオーバーしたものの、難なくパーでまとめました。
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