アイアンもドライバーもグリップエンドは後ろを向けば、スライスしない【13回目】
植村啓太氏が、どうしてもスライスして飛ばせないという人のために特別にレッスン。ドライバーやアイアンで球がつかまらない人必見です。
配信日時: 2017年6月19日 14時14分
目次 / index
フォローでグリップエンドが前に出るとスライスする
一度フォローでスイングを止めてグリップの向きを確認しよう
スライスが出る人で多い症状が、ダウンスイングでグリップがボールを追い越して目標方向へ出てしまう人、グリップエンドが体がから離れて開いたフェースが開いたままボールに当る人はスライスになります。そういう人は一度フォローでクラブを止めてみましょう。その際にグリップエンドは手首を返して後ろを向かないとボールを捕まえることができません。
テークバックで前に、フォローで後ろにグリップが向けば手首をローテーションできる
1 / 2
フォローでグリップエンドは後ろを向くのが理想
それができていないと手首のローテーションができていない証拠です。そういう人はフォローで一度クラブを止めてグリップエンドが目標後方を向いているかを確認してみましょう。テークバックではグリップエンドは目標を向き、フォローでは目標の後ろを向きます。この時にグリップエンドが背面を見るとフェースが閉じなくて球がつかまりません。一度ボールを打ってみて、ハーフスイングで振り幅は小さくていいので、ボールを打ってみましょう。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。