ゴルフ アウトサイドインでスライスするなら体の前に振る【12回目】
日本を代表するレッスンプロ、植村啓太氏が、どうしてもスライスして飛ばせないという人のために特別にレッスン。動画で分かりやすく動きを交えながらレッスンします。
配信日時: 2017年6月14日 22時00分
ダウンスイングで体の前にクラブを投げ出す
アウトサイドイン軌道でスライスするなら素振りで解消できる
ドライバーもアイアンもスライスになるのはカット打ちが原因
ドライバーもアイアンもスライスになるのは、アウトサイドイン軌道(カット打ち)になってしまうから。右スピンがかかってスライスになります。フックになる人はインサイドアウト軌道になってフェースが閉じてしまいフック回転になります。
インパクト後にクラブを前に、ボール側に投げ出す
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左ヒジが引けるとスライスになる
打った後にフォローで左ヒジを引いてしまうとフェースが開いてスライスになります。そういう人は体を回転させて体の前にクラブを振るイメージで打ってみましょう。前に振っている感覚でも体を回転させれば正しい位置にクラブが来てフォローができます。打つ前に素振りで、ボールの前に来たら、クラブをボールの前へイメージして振ってみましょう。この感覚で素振りを繰り返すとアウトサイドインでも正しくインパクトできるようになります。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける