ツアーで見つけた旬ギアネタ【アン・ソンジュの二刀流アイアン術】
ツアーで見つけた旬ギアネタ【アン・ソンジュの二刀流アイアン術】
配信日時: 2017年6月30日 04時49分
「アース・モンダミンカップ」でアン・ソンジュのセッティングを取材してみたが、アイアンが4番・5番と6番以下とで使用モデルが違っていることを発見。いったいどういうことなのか? その真相は以下のようなものだ。
「元々使っているのは、『N1-MB フォージドアイアン』です。こちらは男子のツアープロなども使う軟鉄鍛造のアスリートモデル。顔はシャープで操作性が高くスピンコントロールに長けたモデルです。軟らかいシャフトを使用して開幕からしばらくの間は、5番からPWまで使用していました」(ヨネックス担当者)
ただ6月に入って、4番・5番に新モデル「EZONE CB301アイアン」を投入。 軟鉄鍛造でコンパクトな顔を備えているが、キャビティバックの形状で低重心化を図っており、やさしさと操作性を併備える新モデルだ。ヘッドにグラファイト素材を使用して打感の良さも実現している。
「やはりロフトが立っている4番・5番の番手はやさしく打ちたいという希望がありました。実際に使ってみると、非常に楽に打てるし、顔も構えやすいということで気に入って使っています」(ヨネックス担当者)
アン・ソンジュも「ラフからの抜けが良い。やや小ぶりのヘッドながらやさしく球が上がるので、ピンを狙っていけますね」と新モデルを絶賛して長い番手への投入を決断したようだ。ロングアイアンだけ別モデルを使うアイアン二刀流は最近のツアーの主流となりつつある。5番アイアンが打てないというあなたも試してみはいかがだろうか。
「元々使っているのは、『N1-MB フォージドアイアン』です。こちらは男子のツアープロなども使う軟鉄鍛造のアスリートモデル。顔はシャープで操作性が高くスピンコントロールに長けたモデルです。軟らかいシャフトを使用して開幕からしばらくの間は、5番からPWまで使用していました」(ヨネックス担当者)
ただ6月に入って、4番・5番に新モデル「EZONE CB301アイアン」を投入。 軟鉄鍛造でコンパクトな顔を備えているが、キャビティバックの形状で低重心化を図っており、やさしさと操作性を併備える新モデルだ。ヘッドにグラファイト素材を使用して打感の良さも実現している。
「やはりロフトが立っている4番・5番の番手はやさしく打ちたいという希望がありました。実際に使ってみると、非常に楽に打てるし、顔も構えやすいということで気に入って使っています」(ヨネックス担当者)
アン・ソンジュも「ラフからの抜けが良い。やや小ぶりのヘッドながらやさしく球が上がるので、ピンを狙っていけますね」と新モデルを絶賛して長い番手への投入を決断したようだ。ロングアイアンだけ別モデルを使うアイアン二刀流は最近のツアーの主流となりつつある。5番アイアンが打てないというあなたも試してみはいかがだろうか。