【ツアーで発見!新ギア】女子プロがテスト中!キャロウェイ・新ウェッジ『MD3』
【ツアーで発見!新ギア】女子プロがテスト中!キャロウェイ・新ウェッジ『MD3』
配信日時: 2015年7月16日 03時34分
2週間のオープンウィークを挟んで、2015年の国内女子ツアーも7月17日に開幕する『サマンサタバサ ガールズコレクション レディース』で後半戦に突入。今大会の練習日にはキャロウェイの新ウェッジ『MD3(=マックダディ3)』がテストされていた。
キャロウェイ契約の藤田光里に使用感を聞いてみると、「操作性が前作(マックダディ2)よりも上がった気がします。ラフでの抜けもよいし、バンカーからも凄い止まる」とのこと。特徴的なのはバックフェースの溝だ。6月に限定で発売された『MACK DADDY PM・GRIND ウェッジ』もバックフェースに4つの穴を開け、ソール部の重さを軽くフェース上部に重量を持たせ、やや高めの重心設計にすることでバックスピン性能が高まるというコンセプトだったが、今作はロフト帯(46〜52度、54〜56度、58〜60度)によって溝の形を変えており、それぞれの目的にあったスピン性能を発揮できるよう設計されているのだという。
ソールはゴルファー個々の打ち方に対応するために3タイプがラインナップ。“S”=オーソドックスは開いてバンス使いたい人向け、“W”=ワイドはオートマティックに使いたいゴルファー向け、そして“C”がその中間で多少コントロールして打ちたい人向けだだ。MD3はすべてのレベルのゴルファーに対応できるのが“3つのソール、3つのミゾ”にもかかっている。
ちなみに仕上げはマットブラックとクロムシルバーの2タイプで価格、発売日などは未定だが、藤田のほかにも上田桃子や大江香織がテストしているので、近々実戦でも見ることができるかもしれない。
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【ついでに読んじゃお!“ギアネタ+1”】
プロがテスト中!ミケルソン監修 『MACK DADDY PM・GRIND ウェッジ』
キャロウェイ契約の藤田光里に使用感を聞いてみると、「操作性が前作(マックダディ2)よりも上がった気がします。ラフでの抜けもよいし、バンカーからも凄い止まる」とのこと。特徴的なのはバックフェースの溝だ。6月に限定で発売された『MACK DADDY PM・GRIND ウェッジ』もバックフェースに4つの穴を開け、ソール部の重さを軽くフェース上部に重量を持たせ、やや高めの重心設計にすることでバックスピン性能が高まるというコンセプトだったが、今作はロフト帯(46〜52度、54〜56度、58〜60度)によって溝の形を変えており、それぞれの目的にあったスピン性能を発揮できるよう設計されているのだという。
ソールはゴルファー個々の打ち方に対応するために3タイプがラインナップ。“S”=オーソドックスは開いてバンス使いたい人向け、“W”=ワイドはオートマティックに使いたいゴルファー向け、そして“C”がその中間で多少コントロールして打ちたい人向けだだ。MD3はすべてのレベルのゴルファーに対応できるのが“3つのソール、3つのミゾ”にもかかっている。
ちなみに仕上げはマットブラックとクロムシルバーの2タイプで価格、発売日などは未定だが、藤田のほかにも上田桃子や大江香織がテストしているので、近々実戦でも見ることができるかもしれない。
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