米国ミズノ、『JPX921』アイアン3機種の新作のデザインを公開。「速い鍛造」とは?
米国ミズノ、『JPX921』アイアン3機種の新作のデザインを公開。「速い鍛造」とは?
配信日時: 2020年8月4日 02時32分
米国ミズノが公式Youtubeチャンネルを更新。「Mizuno JPX921 Forged iron. FASTER. FORGED. FIRST.」と題した投稿で、既報の『JPX921』シリーズアイアンの新作デザインを公開した。
既に公開されていた『JPX921 FORGED』が大写しになった画面から、「FASTER FORGED(速い鍛造)」のメッセージと共に、熱せられた丸棒の様子や、鍛造の代名詞である日本刀が表示される。その後、ミズノ独自の鍛造時の金属の流れである鍛流線を整えている様子も。
途中ネックに記載された【CHROMOLY】の後、再び『JPX921 FORGED』の画面が映され、「OUR FIRST FULL BODY CHROMOLY FORGED IRON(私たちの初めてのフルボディクロモリ鍛造アイアン)」と表示。動画の最後では『JPX921 FORGED』に続き、『JPX921 HOTMETAL』、既報のボー・ホーグが投入している『JPX921 TOUR』の3機種の存在が明かされた。
ミズノファンが気になるのは「初のフルボディクロモリ鍛造」の点になるだろう。これまで同社のアイアンは、『MP』や『Mizuno Pro』など軟鉄鍛造にこだわり抜いて来た印象があるからだが、直近発売の『JPX200X』アイアンでは違った顔も見せていた。「凱旋、JPX。世界が認めたぶっ飛び系」との触れ込みで、クロモリ(クロムモリブデン鋼)の薄フェースを採用。打感面での不安を完全払拭していたことも印象的。
ステンレスよりも18%強度に優れ、薄くでき、反発性能を高められるクロモリ素材がフルボディ鍛造されることで、どんな“速さ”を実現できるのか。そして、『JPX919 TOUR』や『JPX200X』に続く“凱旋”はあるのか。現時点で、ミズノの日本の公式チャンネル「ミズノゴルファーズランド」に、当該商品に関する投稿はない。
既に公開されていた『JPX921 FORGED』が大写しになった画面から、「FASTER FORGED(速い鍛造)」のメッセージと共に、熱せられた丸棒の様子や、鍛造の代名詞である日本刀が表示される。その後、ミズノ独自の鍛造時の金属の流れである鍛流線を整えている様子も。
途中ネックに記載された【CHROMOLY】の後、再び『JPX921 FORGED』の画面が映され、「OUR FIRST FULL BODY CHROMOLY FORGED IRON(私たちの初めてのフルボディクロモリ鍛造アイアン)」と表示。動画の最後では『JPX921 FORGED』に続き、『JPX921 HOTMETAL』、既報のボー・ホーグが投入している『JPX921 TOUR』の3機種の存在が明かされた。
ミズノファンが気になるのは「初のフルボディクロモリ鍛造」の点になるだろう。これまで同社のアイアンは、『MP』や『Mizuno Pro』など軟鉄鍛造にこだわり抜いて来た印象があるからだが、直近発売の『JPX200X』アイアンでは違った顔も見せていた。「凱旋、JPX。世界が認めたぶっ飛び系」との触れ込みで、クロモリ(クロムモリブデン鋼)の薄フェースを採用。打感面での不安を完全払拭していたことも印象的。
ステンレスよりも18%強度に優れ、薄くでき、反発性能を高められるクロモリ素材がフルボディ鍛造されることで、どんな“速さ”を実現できるのか。そして、『JPX919 TOUR』や『JPX200X』に続く“凱旋”はあるのか。現時点で、ミズノの日本の公式チャンネル「ミズノゴルファーズランド」に、当該商品に関する投稿はない。