初優勝者5人を輩出のダンロップ勢、「ダンロップフェニックス」でなにかと話題に
初優勝者5人を輩出のダンロップ勢、「ダンロップフェニックス」でなにかと話題に
配信日時: 2018年11月16日 01時08分
<ダンロップフェニックストーナメント 初日◇15日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>
国内男子ツアーも「ダンロップフェニックス」を含めてあと3戦。今季、秋吉翔太(2勝)、出水田大二郎、星野陸也、タンヤゴーン・クロンパ、稲森佑貴と、新作のスリクソン『Z85』シリーズに替えた孝行息子たちが次々と初勝利を手にしている。
今大会には、ダンロップの海外招待選手たちも参加。初日を終え、首位と1打差の2位タイに付けたのは、PGAツアー1勝のアンドリュー・パットナム。「前半でバーディを4個とれて良いスタートが切れた。今日の結果には満足しているので、この調子で明日も頑張りたい」と話す。
また、同じく2位タイ発進をした稲森佑貴も「ピン位置しだいではチャンスがあると思う。練習ラウンドの時はよくなかったんですけど、初日回りながら感じをつかんできました」。そして大堀裕次郎も同じく4アンダーの2位タイにつけており、ダンロップ勢がスポンサー大会で元気なところを見せている。(ちなみに、クラブ契約フリーの池田勇太も『Z F85』3Wを使用)
また、スリクソンとボール契約をし、新作プロトタイプの『スリクソンZ-STARプロト』を既に投入する小田孔明も、5アンダーの首位発進。「柔らかいのが好きなんだけど、今回のはすごくいい。アプローチでのスピンもそうだけど、パターで打ったときの感じがすごくいいから、いいパットが入ってくれているかな」と、1Wの左曲がりが多発する中で好スコアをマーク。
⇒新作プロト投入の『プロV1』シリーズ、『Z-STAR』シリーズ。何が変わった?プロの評判
稲森佑貴も小田孔明と同じ『スリクソンZ-STARプロト』で日本オープンを制覇。「僕はいいと思ったらすぐに変えます。打感もいいしドライバーで5ヤードくらい飛距離も伸びています。風にも強いし、アイアンも止まるし、変えて良かったです」と話す。また、大堀裕次郎は『スリクソンZ-STAR XVプロト』に関して「元々ドライバーのスピン量が少なかったんですが、200〜300回転上がって、最適な弾道が出るようになりました。前に進む感じで飛距離も申し分ないですね」と話す。
初日に松山英樹と星野陸也が、同じ現行の『スリクソンZ-STAR XV』を見間違え、不運な誤球のトラブルに見舞われたが、スリクソン契約選手がなにかとボールでも話題を作っている。
ちなみに、新作の投入状況をまとめると、『スリクソンZ-STARプロト』は小田孔明、稲森佑貴、イ ボミ、全美貞、香妻琴乃らが使用。そして『スリクソンZ-STAR XVプロト』は大堀裕次郎、塚田陽亮、古田幸希、小木曽喬、吉田弓美子らが実戦投入している。
勝負は2日目。ブルックス・ケプカの3連覇をはばむことが、最大の孝行としてダンロップ勢に期待されている。
国内男子ツアーも「ダンロップフェニックス」を含めてあと3戦。今季、秋吉翔太(2勝)、出水田大二郎、星野陸也、タンヤゴーン・クロンパ、稲森佑貴と、新作のスリクソン『Z85』シリーズに替えた孝行息子たちが次々と初勝利を手にしている。
今大会には、ダンロップの海外招待選手たちも参加。初日を終え、首位と1打差の2位タイに付けたのは、PGAツアー1勝のアンドリュー・パットナム。「前半でバーディを4個とれて良いスタートが切れた。今日の結果には満足しているので、この調子で明日も頑張りたい」と話す。
また、同じく2位タイ発進をした稲森佑貴も「ピン位置しだいではチャンスがあると思う。練習ラウンドの時はよくなかったんですけど、初日回りながら感じをつかんできました」。そして大堀裕次郎も同じく4アンダーの2位タイにつけており、ダンロップ勢がスポンサー大会で元気なところを見せている。(ちなみに、クラブ契約フリーの池田勇太も『Z F85』3Wを使用)
また、スリクソンとボール契約をし、新作プロトタイプの『スリクソンZ-STARプロト』を既に投入する小田孔明も、5アンダーの首位発進。「柔らかいのが好きなんだけど、今回のはすごくいい。アプローチでのスピンもそうだけど、パターで打ったときの感じがすごくいいから、いいパットが入ってくれているかな」と、1Wの左曲がりが多発する中で好スコアをマーク。
⇒新作プロト投入の『プロV1』シリーズ、『Z-STAR』シリーズ。何が変わった?プロの評判
稲森佑貴も小田孔明と同じ『スリクソンZ-STARプロト』で日本オープンを制覇。「僕はいいと思ったらすぐに変えます。打感もいいしドライバーで5ヤードくらい飛距離も伸びています。風にも強いし、アイアンも止まるし、変えて良かったです」と話す。また、大堀裕次郎は『スリクソンZ-STAR XVプロト』に関して「元々ドライバーのスピン量が少なかったんですが、200〜300回転上がって、最適な弾道が出るようになりました。前に進む感じで飛距離も申し分ないですね」と話す。
初日に松山英樹と星野陸也が、同じ現行の『スリクソンZ-STAR XV』を見間違え、不運な誤球のトラブルに見舞われたが、スリクソン契約選手がなにかとボールでも話題を作っている。
ちなみに、新作の投入状況をまとめると、『スリクソンZ-STARプロト』は小田孔明、稲森佑貴、イ ボミ、全美貞、香妻琴乃らが使用。そして『スリクソンZ-STAR XVプロト』は大堀裕次郎、塚田陽亮、古田幸希、小木曽喬、吉田弓美子らが実戦投入している。
勝負は2日目。ブルックス・ケプカの3連覇をはばむことが、最大の孝行としてダンロップ勢に期待されている。