ルイ・ウーストハウゼン、PINGの鍛造マッスル『BLUEPRINT』で逆転優勝なるか!?【記者の目】
ルイ・ウーストハウゼン、PINGの鍛造マッスル『BLUEPRINT』で逆転優勝なるか!?【記者の目】
配信日時: 2018年10月14日 01時11分
<CIMBクラシック 3日目◇13日◇TPCクアラルンプール・マレーシア(7005ヤード・パー72)>
米国男子ツアーの2018-19シーズン第2戦「CIMBクラシック」の3日目が終了し、シュバンカー・シャルマ(インド)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)、ゲーリー・ウッドランド(米国)の3人がトータル19アンダー・首位に並んでいる。
⇒PINGの軟鉄鍛造マッスル!? ルイ・ウーストハウゼンがTwitterで新作プロトを投稿【記者の目】
2打差の17アンダー、4位タイにルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)が入っており、既報のPINGの鍛造マッスルバック『BLUEPRINT Forgedプロト』を投入している。10月2日の時点では「私の新しい@ pingtourプロトタイプアイロンのテストを楽しみにしています。Forgedをバッグに入れるために、長い時間をかけて@ PingTourと協力してやっていきます」と投稿していたが、既にバッグインし、かなり手に馴染んでいる!?
「CIMB」クラシックの3日目までのスタッツでも、パーオン率が88.89%の2位をマーク。初日94.44%、2日目83.33%、3日目88.89%と、キャリアのほぼすべてをステンレス鋳造製アイアンを使ってきたはずだが、軟鉄鍛造マッスルバック?は早速好結果を残していた。
このPINGの鍛造マッスルバック『BLUEPRINT Forgedプロト』、一部海外の報道によるとウーストハウゼン以外にもバッバ・ワトソンの手にも渡っているとのこと。そして、前回のウーストハウゼンのTwitter投稿画像では『BLUEPRINT Forgedプロト』のトゥ側のデザインが見えなかったが、今回使用した画像を見ると『G700』や『i500』と同様、トゥ側にネジの存在が確認できた。
このことから、前回の“軟鉄鍛造”との読みが外れた可能性が。というのも、直近の『i500』にもバックフェースに「FORGED」の記載があり、これは鍛造された「C300マレージングスチール」をフェース素材に使う意味での「FORGED」記載だからだ。
『BLUEPRINT Forgedプロト』が、もし『iBLADE』の後継であるならば、ネジの存在から中身は他社にあるような一体型軟鉄鍛造ではなく、『i500』と同様の中空構造で、鍛造された「C300マレージングスチール」をフェース素材に使う意味での「FORGED」の線が濃厚となる。なお、PINGから同アイアンに関するアナウンスは今のところ一切ない。
Text/Mikiro Nagaoka
米国男子ツアーの2018-19シーズン第2戦「CIMBクラシック」の3日目が終了し、シュバンカー・シャルマ(インド)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)、ゲーリー・ウッドランド(米国)の3人がトータル19アンダー・首位に並んでいる。
⇒PINGの軟鉄鍛造マッスル!? ルイ・ウーストハウゼンがTwitterで新作プロトを投稿【記者の目】
2打差の17アンダー、4位タイにルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)が入っており、既報のPINGの鍛造マッスルバック『BLUEPRINT Forgedプロト』を投入している。10月2日の時点では「私の新しい@ pingtourプロトタイプアイロンのテストを楽しみにしています。Forgedをバッグに入れるために、長い時間をかけて@ PingTourと協力してやっていきます」と投稿していたが、既にバッグインし、かなり手に馴染んでいる!?
「CIMB」クラシックの3日目までのスタッツでも、パーオン率が88.89%の2位をマーク。初日94.44%、2日目83.33%、3日目88.89%と、キャリアのほぼすべてをステンレス鋳造製アイアンを使ってきたはずだが、軟鉄鍛造マッスルバック?は早速好結果を残していた。
このPINGの鍛造マッスルバック『BLUEPRINT Forgedプロト』、一部海外の報道によるとウーストハウゼン以外にもバッバ・ワトソンの手にも渡っているとのこと。そして、前回のウーストハウゼンのTwitter投稿画像では『BLUEPRINT Forgedプロト』のトゥ側のデザインが見えなかったが、今回使用した画像を見ると『G700』や『i500』と同様、トゥ側にネジの存在が確認できた。
このことから、前回の“軟鉄鍛造”との読みが外れた可能性が。というのも、直近の『i500』にもバックフェースに「FORGED」の記載があり、これは鍛造された「C300マレージングスチール」をフェース素材に使う意味での「FORGED」記載だからだ。
『BLUEPRINT Forgedプロト』が、もし『iBLADE』の後継であるならば、ネジの存在から中身は他社にあるような一体型軟鉄鍛造ではなく、『i500』と同様の中空構造で、鍛造された「C300マレージングスチール」をフェース素材に使う意味での「FORGED」の線が濃厚となる。なお、PINGから同アイアンに関するアナウンスは今のところ一切ない。
Text/Mikiro Nagaoka