鬼に金棒!?ジャスティン・トーマス「マン振りできて芯に当たる、『TS3』で快適な感覚が戻った」
鬼に金棒!?ジャスティン・トーマス「マン振りできて芯に当たる、『TS3』で快適な感覚が戻った」
配信日時: 2018年8月6日 01時07分
<WGC-ブリヂストン招待 最終日◇5日◇ファイアーストーンCC(7,400ヤード・パー70)>
「WGC-ブリヂストン招待」の最終ラウンドが終了。トータル14アンダー・単独首位から出たジャスティン・トーマス(米国)が、トータル15アンダーでツアー9勝目を挙げた。世界ゴルフ選手権シリーズ制覇は自身初となり、2位に4打差をつける圧勝だった。
スコアは1打伸ばしただけだったが、その豪打で何度も観客を魅了した。8番で363ヤード、9番で350ヤード、そして優勝が決定的になっている18番ホールでもマン振りを披露。464ヤードのパー4だが、トーマスが一閃したドライバーは、393ヤード先に到達。残り70数ヤードをちょん乗せし、パーで終えた。この派手なパフォーマンスから、会見では米国記者からも質問が飛んだ。
「一種の技術的な質問ですが、私はあなたが全米オープンで、または全米オープンの後に新しいドライバーに切り替えたと思っています。それは時間がかかりましたか? また、そのプロセスはどんなものでしたか?今どこにいるのですか?」(米国記者)
「ええ、全米オープンで新しいドライバーに切り替えましたよ。新しいタイトリスト『TS3』、僕はこれを信じてます。うん、すぐに好きになったよ。みんなが好きな、少し(ボール初速が)速い結果だったし。僕は長い間、ドライバーでトゥ寄りに当たることと格闘してきたんだ。ボクはボールをカットするのが好きだからトゥに当たる。でも、カットボールのセットアップをしているのに、トゥに当たって左に行くのは当たり前だから最もやってはいけないこと。だから、僕たち(タイトリスト)はなんでそれが起こるのかを考えてきたし、あらゆることを試してきた。結局は僕のせいなんだ。僕がスイングしているのだから。でも、今のテクノロジーではあらゆることが可能だし、大きく変えることができるんだ。
僕たち(タイトリストと)は一緒に考えに考えた。実際には、フレンチオープンで一緒になって話していて、そして再び英国でそれは意味をなさなかったが、働いた。1/8インチ短くして、明らかに少しだけ重量を変えなければならない。彼らが何をしたのか分からない。すべてが作られ、それが大きな違いをもたらしたんだ。僕は(完成したクラブではトゥではなく)クラブのセンターでそれを打っているし、本当にうまく打てたんだ。僕は今週のようなその感覚をしばらくの間持っていなかったんだ。僕がその感覚でうまく打っているときに、8番と9番と18番ホールのようにドライバーをヒットし、自分ができる限り激しく振ります。このフィーリングは、まさに僕が求めていた快適なもので、信頼できるものだから」(ジャスティン・トーマス)
マン振りできて、芯に当たる。快適なフィーリングを取り戻したことを喜ぶトーマス。昨季の再来ではないが、「全米プロゴルフ選手権」を前に、そしてプレーオフシーズンを前にして、超攻撃型スタイルを持つ暴走機関車トーマスが臨戦態勢に入った。勢いに乗ったこの男をいったい誰が止められるのだろうか。
【ジャスティン・トーマスの優勝セッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:タイトリスト TS3(9.5°、ディアマナBF60TX)
3W:タイトリスト TS3(15°)
5W:タイトリスト 915Fd(19度)
4I:タイトリスト 718 AP2
5I〜9I:タイトリスト 718 MB フォージド
PW:タイトリスト ボーケイ SM6(46°)
AW:タイトリスト ボーケイ SM5(52°)
A,SW:タイトリスト ボーケイ SM6(56,60.5°)
P :スコッティキャメロン X5プロトタイプ
BALL:タイトリスト PRO V1x
「WGC-ブリヂストン招待」の最終ラウンドが終了。トータル14アンダー・単独首位から出たジャスティン・トーマス(米国)が、トータル15アンダーでツアー9勝目を挙げた。世界ゴルフ選手権シリーズ制覇は自身初となり、2位に4打差をつける圧勝だった。
スコアは1打伸ばしただけだったが、その豪打で何度も観客を魅了した。8番で363ヤード、9番で350ヤード、そして優勝が決定的になっている18番ホールでもマン振りを披露。464ヤードのパー4だが、トーマスが一閃したドライバーは、393ヤード先に到達。残り70数ヤードをちょん乗せし、パーで終えた。この派手なパフォーマンスから、会見では米国記者からも質問が飛んだ。
「一種の技術的な質問ですが、私はあなたが全米オープンで、または全米オープンの後に新しいドライバーに切り替えたと思っています。それは時間がかかりましたか? また、そのプロセスはどんなものでしたか?今どこにいるのですか?」(米国記者)
「ええ、全米オープンで新しいドライバーに切り替えましたよ。新しいタイトリスト『TS3』、僕はこれを信じてます。うん、すぐに好きになったよ。みんなが好きな、少し(ボール初速が)速い結果だったし。僕は長い間、ドライバーでトゥ寄りに当たることと格闘してきたんだ。ボクはボールをカットするのが好きだからトゥに当たる。でも、カットボールのセットアップをしているのに、トゥに当たって左に行くのは当たり前だから最もやってはいけないこと。だから、僕たち(タイトリスト)はなんでそれが起こるのかを考えてきたし、あらゆることを試してきた。結局は僕のせいなんだ。僕がスイングしているのだから。でも、今のテクノロジーではあらゆることが可能だし、大きく変えることができるんだ。
僕たち(タイトリストと)は一緒に考えに考えた。実際には、フレンチオープンで一緒になって話していて、そして再び英国でそれは意味をなさなかったが、働いた。1/8インチ短くして、明らかに少しだけ重量を変えなければならない。彼らが何をしたのか分からない。すべてが作られ、それが大きな違いをもたらしたんだ。僕は(完成したクラブではトゥではなく)クラブのセンターでそれを打っているし、本当にうまく打てたんだ。僕は今週のようなその感覚をしばらくの間持っていなかったんだ。僕がその感覚でうまく打っているときに、8番と9番と18番ホールのようにドライバーをヒットし、自分ができる限り激しく振ります。このフィーリングは、まさに僕が求めていた快適なもので、信頼できるものだから」(ジャスティン・トーマス)
マン振りできて、芯に当たる。快適なフィーリングを取り戻したことを喜ぶトーマス。昨季の再来ではないが、「全米プロゴルフ選手権」を前に、そしてプレーオフシーズンを前にして、超攻撃型スタイルを持つ暴走機関車トーマスが臨戦態勢に入った。勢いに乗ったこの男をいったい誰が止められるのだろうか。
【ジャスティン・トーマスの優勝セッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:タイトリスト TS3(9.5°、ディアマナBF60TX)
3W:タイトリスト TS3(15°)
5W:タイトリスト 915Fd(19度)
4I:タイトリスト 718 AP2
5I〜9I:タイトリスト 718 MB フォージド
PW:タイトリスト ボーケイ SM6(46°)
AW:タイトリスト ボーケイ SM5(52°)
A,SW:タイトリスト ボーケイ SM6(56,60.5°)
P :スコッティキャメロン X5プロトタイプ
BALL:タイトリスト PRO V1x